月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

ということで、クリスマスネタです。
小ネタ一発書きです。
しかも終わってませんorz
途中までしか書けませんでした…すみません。
それでも宜しければ追記からどうぞ。


本当はこんな日記でちまちま書くより、ちゃんと形にしてサイトに載せた方がいいだろうなと思ってはいるのですが、最近PC自体あまりつけないので、どうにも敷居が高くなってしまっています。
小ネタに気付いてない方もいらっしゃるんだろうなぁ。すみません。

なお冬コミにはサークルでも一般でも参加する予定はありません。
委託先様も見付からなかったので、在庫本は細々ととらのあな様で売って頂いた後、余った分を自家通販に回すことになりそうです。


拍手くださった方、有り難うございます!

>Nさん
コメントを拝見して、言葉を失ってしまい…
お返事がなかなか出来ずにいました。すみません。
正直今でも判らないんですけれど、本当に自分でも駄目だなと思うんですけれど、ただただ、早くNさんがイベントに行けるようになりますように、このお返事を見てくださいますようにと願っています。
DVDの件もまだ有効でしたらお返事をしたいので、どうかまた宜しければメールでも頂けたらと思います。
いつでも構いません。落ち着かれてからで構いません。
いつになっても、お待ちしております。



 東の空が明るくなり始めた頃、リザはゆっくりと目を開けた。
 ベッドから身を起こして傍らにあるナイトテーブルを見ると、小さなプレゼントの箱が置いてある。昨晩寝る前には置いていなかったものだ。
 普通なら驚くところだろうが、リザはその箱を視認してすぐに、ふっと顔を緩めた。
 さすがに毎年同じ日に同じことが起こると、何度めかには慣れてくる。
 今日はクリスマス。この箱はそのプレゼントだ。
 毎年イブの夜になると、彼は合鍵で忍び込み、こっそりと寝ているリザの枕元にプレゼントを置いてゆく。サンタクロースのつもりだろうか。
「でも、バレバレなのよね」
 プレゼントに添えられた『メリークリスマス』の文字を見れば、筆跡で誰が書いたものかはすぐに判る。おそらく彼自身、すぐバレることを承知でやっているのだろう。こういう行事を、こんな風に格好つけてやることを彼は好んでいる節がある。
「乗る方も嫌な気分じゃないから良いのだけれど」
 くすりと笑みを漏らしながらプレゼントに添えられたカードを見たリザは、直後その笑みを強張らせた。
「……え?」
 いつもなら、そこには見慣れた文字が並んでいるはずだ。見てすぐに誰の字か判る。それほどまでに何度も何度も、毎日と言って良いほどよく見ている文字だ。間違うはずがない。
 けれど、違うのだ。
 書かれている文字は、明らかに彼のものと違っている。筆跡をわざと変えたのかとも思ったが、それでも多少の癖は出るものではないだろうか。しかしそこに並んでいる文字は、太さも長さも強ささえも、まるで違う文字だった。
「ど……どういうこと?」
 混乱する頭を落ち着かせつつ思考を巡らせていたリザは、ふとある可能性に思い至った。
 もしかして、カードのみを誰かに書かせたのではないだろうか。あるいは、よほど上手く筆跡を変えたか、そのどちらかだろう。きっとそうだ。
 そこでリザは、プレゼントを開けてみることにした。中身は毎年ピアスや華美でないアクセサリー、最低限必要な化粧品だったりする。あまり化粧もお洒落もしないのだが、そこは長年の付き合いのおかげかよくこちらの好みや欲しいものを理解していて、邪魔になるようなものは入っていたことがない。そしていずれも、彼らしいなと思えるような中身であることが多かった。
 中身を見れば、彼からのものだと確信出来るかもしれない。
 そう信じて、リザは箱の蓋を開けた。
 ……が。
 そこに入っていたのは、想像とはまるで違うものだった。
「……焼き菓子?」
 中に入っていたのは、透明の袋に入った焼き菓子だった。リボンは付いているが、商品名のラベルが貼っていない。ということは、おそらくこれは手作りの品だ。
「どういうこと?」
 リザは同じ台詞をもう一度繰り返した。
 彼のはずがない。彼がこんな洒落たものを作れるはずがない。そもそも、彼は料理があまり上手くない。下手でもないが、お菓子のような微妙な加減が必要なものを作れるほどの腕は持っていないはずだ。
 ならば、このプレゼントは誰からのものなのだろう。
 置けるのは合鍵を持つ彼しかいない。
 けれど中身もカードも彼のものとは思えない。
 すっかり混乱してしまったリザは、落ち着こうと窓を見て、慌てた声を出す。
「いけない!」
 すっかり明るくなった空は、出勤時間が迫っていることを示している。混乱している暇などない。
 我に返ったリザは、急いで身支度を整えようとバスルームに掛けていった。


続く。
書けそうならまた続きを書きます。
一応大体の流れは決まっているので。
オチはまだ…げふんごほん。
2013.12.25 20:37 | ロイアイ | トラックバック(-) | コメント(0) |












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