月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

頭に浮かびつつ纏まりきらなかったネタを纏めてみました。
似たような話を書いたような書いていないような。

一発書きですが、宜しければ追記からどうぞ。


前のネタに沢山の拍手を有り難うございます!
まだ見てくださってる方がいらっしゃるんですね。感激。
少しでもいい夫婦な二人を感じて頂けたなら幸いです。
サイトや他の記事にも拍手有り難うございます。
全部見ています。有り難いです。



 薪を買う余裕さえなかった私の家は、冬でもとても寒かった。
 だから貴方はまだ比較的暖かいキッチンで、本を読むことが多かった。
 ある日貴方は水仕事を終えた私の手を取り、こう言った。
「すごく冷たいよ、リザ」
 私の手を擦ってくれた貴方の手は、とても温かくて、温かくて。
 軋んで凍り付いていた手が解れていくのが判った。


「中佐、これをどうぞ」
「これは?」
「手袋です。寒くなってきましたので、お使いください」
「まさか手編みか?」
「そんな暇があるわけないでしょう。買ったものです」
「どうしてまた」
「手に霜焼けでも作って、それを言い訳に書類を遅らされては困りますので」
「君ね……まあ、ありがたく頂いておくよ。確かに急に冷えたなあ」
「そうですね」
 貴方がくれた数えきれないほどの温もりを。
 こうして、少しずつでも返していけたらいいと思う。



本当は手編みにしたかったんですが、東方司令部時代のリザさんってそんな余裕あったかなあ?と疑問だったので、一応既製品に。
あと鋼の暖房が薪か石炭かは今ちょっと確認できないので、また後日確認しておきます。
ググってはみたけど携帯からじゃ判らなかったよ、にーさん…。
しかし暖房くらいはつけてたかなぁ。寒くて敵わんですものね。
つか師匠、本当にどうやって生活費を得てたの?
2013.12.09 02:36 | ロイアイ | トラックバック(-) | コメント(0) |












管理者にだけ表示