月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

remoon_ss

演習場を舞う砂埃の中から、リザが姿を現す。「さすが北の防衛は強固ですね」ぐいと頬に付いた土を拭う顔は悔しそうに見える。「君でも難しいかね」「ええ。一筋縄では行かなさそうです」「作戦を変えるか」「……私の顔に何か付いてますか?」「え?」怪訝そうに問われて思わず聞き返す。
05-27 02:24

「やけに見ていらっしゃるので」「ああ、いや」そんなに見ていたのかと言われて初めて気が付いた。「君がそこまで手こずるのも珍しいとね。やはり作戦を変更しよう」「そうですね」本当は。「次は向こうを悔しがらせてやるか」「是非」
05-27 02:26

砂埃にまみれたその姿が、普段とはまた違った魅力を醸し出していて、一瞬見とれてしまったのだと。「よし。この作戦ならどうだ」言えばきっと馬鹿馬鹿しいとか、こんな時に何をと厳しく一蹴されるのだろう。「それなら向こうの状況を鑑みてこの配置の方が効果的かと」着飾っているわけではない。
05-27 02:27

化粧をしているわけでもない。それなのに凛と立つその姿は、爽やかな、どこか晴れやかな魅力を放っている。「そうだな。それで行こう」「了解しました」
05-27 02:28

ピンと背筋を伸ばし、また砂埃の中に戻ってゆくリザの背中をを見つめながら、次に彼女が戻ってくる時は、その顔に笑みを湛え、よりいっそう輝いているようにと願った。
05-27 02:29

テーマは「晴れやかな魅力」。戦う姿もまた美しいリザさんというイメージ。ロイが傍にいるからだよ!という理由もあるかもしれない。ロイ自身はそこまで気付いてないだろうけど。
05-27 02:30

どうもメールがちゃんと来てなかったみたいで、フォロリク溜まってるのに気付きませんでした…orz ホントすみません。フォロリク有り難うございました!
05-27 11:13

2012.05.28 03:28 | ロイアイ | トラックバック(-) | コメント(0) |












管理者にだけ表示