月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

今回はかなり毛色が違ったなぁという印象でした。
初めは茜の行動にかなり疑問を抱いていたのですが、後になってそういうオチか!と。

茜が登校しない理由が当初ハッキリしなかったので、どうして先生を呪い殺したいほど憎むのかと思って、かなり腹も立ったんですね。
例え偽善だろうが義務だろうが、毎日家へ来るのはそれだけで労力も時間も使うわけですよ。勿論残業代は出ないし。
当然、だからって学校へ行けと言う訳ではなく、行きたくないなら無理に登校する必要もないかなと思ったのですが、だからといって先生を呪い殺そうとするのはどうかと。
しかし、事情を知って納得いきました。不登校の理由に。
学校という所も一つの社会であって、ストレスも溜まるだろうし、協調性を重視すれば自分の意志とは逆の行動も取らねばならない時もあるわけで、それはとても大変だとは思います。私はその辺の協調性とはあまり関係ない学校生活でしたが。
だからこそ、その矛盾が嫌で不登校になってしまったのならそれはそれで仕方が無いかなと。それが防衛手段なワケですし。寧ろ自分の気持ちに嘘を吐けない優しい子なのかなという印象を受けました。
でも、呪うのは…そりゃ煩いかもしれんが…やりすぎだよと、この時は思っていたのです。

しかし、先生の正体が判明して、その先生が地獄へ行きたいとまさか志願するとは夢にも思いませんでした。
だって地獄ですよ。私なら絶対行きたくない。
よっぽど疲れたんですねぇ。地獄でもいいから逃げ出したいくらい。
そんな深沢先生に対して、あいちゃんはこう言うわけです。
「何も知らずにいい気なものね」
えー?と思いました。
自分が地獄へ行くということに対して、深沢はある程度覚悟をしていたと思うんですね。そりゃ多少物見遊山もあったかもしれませんが。
地獄でもいいから逃げ出したいくらい、苦しかったんだろうと。
呪った相手も地獄へ行くと知っていたなら、深沢は決して茜に紐を解いて欲しいとは言わなかったと思うんです。
単に、楽に・確実に死ねる手段の一つだったのではないかと。
それなのに、あいちゃんは深沢を責めた。
深沢も、事実を知ってかなりショックだったと思います。
自分だけではなく、相手まで、まして自分を唯一つの拠り所としてくれていたアネモネを地獄へ落としてしまったわけですから。

そして驚くのは茜で、自分が地獄へ行くのも覚悟して深沢の望みを叶えてあげるのが意外でした。
これは一種の愛情…でしょうか。
それとも同情?連帯感(仲間意識)?
普通の覚悟では出来ないと思うんですけど。
私には何だか愛情に見えたんですが、どうなんだろう。
初めあれほど嫌っていた先生の望みを、自分を犠牲にしてまで叶えてあげるという経緯が、かなり見応えありました。

そして今回初めて、あいちゃんが疑問を抱くのもポイントだったのではないかと。
「地獄が極楽…それでいいの?」
婆ちゃんはそれでいいと言いますが、あいちゃんは納得して無い様子。
この辺は今後の伏線かなと思います。
それにしても地獄が極楽か…。
一緒に地獄へ落ちようというのも…何だか究極という気がしますね。

次回はいよいよあいちゃんの秘密が語られるか?!
かなり楽しみです。

どうでもいいですが、今回一目連と骨女って出ましたっけ?
輪入道も喋ってなかった気が…。
なのにどうしてテロップがあるのかかなり疑問(苦笑)。
出てたのなら御免なさい。












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2005.12.28 05:32 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人