ガンガン2010年03月号「鋼の錬金術師」感想

今月ははたしてどうまとめていいのやら…。迫力とか勢いとか正直私のレベルでは文章にするのはとても難しい。
とりあえず出来る範囲で感想いってみます。
ネタバレですのでご注意下さいね。
OKの方のみ以下リンクからどうぞ。
 
少年ガンガン 2010年 03月号少年ガンガン 2010年 03月号
(2010/02/12)
不明

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-----ガンガンネタバレ感想-----
 
 
 
※ネタバレ中尉
※管理人はロイアイ至上主義です。
※ある程度私の解釈が入っています。ご了承下さい。
 
 
 
今回もカラーはなし。
本編に集中って感じでしょうか。
 
 

冒頭は先月の続き、対峙するスカーとブラッドレイ。
スカーの両腕の錬成陣を見て、人間めがどこまでも足掻きよるわと満身創痍のブラッドレイは笑みを漏らす。

これだけです。この二人。
えー。ここからどうなるの?
っていうのは、来月以降のお楽しみなのでしょうか。
表紙は、人柱組5人勢ぞろい。
 
 
第104話「世界の中心」
 
 

小人(お父様)の攻撃に倒れるメイ。
それを見たエドは、メイを助けに行けとアルに叫ぶ。
セリムはと尋ねるアルに、オレに任せとけ、一人で十分だと豪語するエド。
その言葉にプライドは不満気な顔を見せて、再びエドへと攻撃を開始する。
プライドの攻撃を跳ね返しつつ、セリムに肉弾戦で応戦するエド。
余裕を見せるエドに、役目を終えるまでは生かしてやってるだけだと言いかけるセリム。
しかしエドはだったらその前にてめえらをぶっ倒す、と怯まない。
君は小柄だから自分より大きい者とばかり戦ってきた。故に自分より小さい者と戦った経験が少ないだろうとエドの懐に入って攻撃してくるセリムだったが、エドはだからこそチビの攻撃パターンはよくわかるとセリムを圧倒し、一発キツイ頭突きを食らわせる。
するとその衝撃でセリムの右目部分が崩壊した。

エドがトラウマを克服しました(笑)。エド…たくましくなって…(涙)。
なかなかにエドの見せ場が多いですね。ここら辺はさすが主人公というところか。
殺されないとはいえ向こうさんは命があればいいので、危険なことには変わりなく。
それでも怯まず戦うエドはまさに主人公っぽかったですよ!
 
 

傷ついたメイは錬成陣を描き、自分自身を治療する。
それを見た小人は銃を錬成しメイに銃弾を浴びせるが、寸でのところでそれをアルが盾になり防いだ。
立ち上がろうとするメイに体力を温存しておいてと告げ、アルは当たったら御免と父親に謝りながら、小人へ攻撃を仕掛ける。
しかし小人はノーモーションの錬成で難なくそれを防いでしまう。
イズミも参戦するが、それすらも小人には全く効きはしない。
すると小人は今度は自身の身体を鞭のように伸ばし、イズミの練成する壁すらも貫いて、彼女とアルの体を拘束する。
次にロイとエドの身体をもその鞭のように伸ばした身体で拘束した小人は、全員を床へと叩き付けた。
「どうやら時間が来たようだ。働いてもらうぞ、人柱諸君!」
睨みつけるエドだったが、その力には手も足も出なかった。

泣きながらメイに駆け寄るシャオメイが可愛いったら!
ホント可愛い。そしてシャオメイを自分よりも先に守ろうとするメイも偉い。
どんだけお互いが大事なのと言いたくなります。この二人(一人と一匹)の絆も凄いよなぁ。
イズミも強いのに、全く歯が立たないというのが…。ロイにいたっては相変わらず無能状態ですし(苦笑)。仕方ないけど。
散々見せ場があった分、今全然ですよね、ロイ…。ちょっと見たかったのになー。ラスボス戦に参戦するロイ。
 
 

一方外では、辺りが闇に包まれ始めた。
ブリッグズ兵に捕らわれた高官は、早く自分を錬成陣の中心へ連れて行けと騒ぐ。
「飲み込まれる!」
叫ぶ高官の声が響く中、外ではとうとう太陽がその身を隠した。
何も知らず、日蝕に湧き上がる見物客。
「時は来た!」
小人が歓喜の声を上げた瞬間、辺りが、否、国中がまるで人の心臓の鼓動のようにドクンと揺れた。
緊急停車する電車、作業を中止する坑夫達。
再び辺りがドクンと揺れ、料理をしていた者達は慌てて火を止める。
「おまえ達は地球をひとつの生命体と考えた事があるか?」
突然饒舌になる小人。
小人は続ける。
生命というよりはシステムというべきか。人間一人の情報量など取るに足りない膨大な宇宙の情報を記憶するシステム。その扉を開けたらいったいどれ程の力を手に入れられるか、考えたことはあるか。
「その扉を、人柱諸君を使い、今、ここで開く!」
ところが、小人が叫んだ直後、小人の背後から手が伸びた。
「へぇ、中心はそこかい」
世界の中心を俺によこしな、と挑戦的な笑みを浮かべるグリード。
驚くセリムの目の前で、小人はグリードの一撃を浴びる。
「俺は…世界を手に入れる!」

来たー!
グリード来たー!!
世界を手に入れる、とはそういう意味でしたか。なるほど。
これでグリードの目的、という伏線も回収されましたね。
しかし結果を見た後では、そんなん手に入れてどうするつもりだったんだ…という気も。
だって後には何も残らないんだよ…?
グリードが望むのは、そんな孤独な世界じゃないはずなんだけどなぁ。
この辺、小人の言うとおり、小人の欲とごっちゃになっちゃったのか?
それにしても地球を一つの生命体か…考えたことがないとは言わないけど。
惑星という生命体であるとは思っていたけど、そう言われてみれば宇宙の情報が記憶されているの…か?
あまりに事が大きすぎてどうもピンと来ないなぁ。
 
 

だがやったかと喜んだのも束の間、小人は無数の目を細めてグリードを見た。
「来ると思っていたよ、我が息子グリード」
グリードは小人から生まれた「強欲」。つまり小人が欲しいものはグリードも欲しいもの。
小人には全てお見通しだった。
驚き悔しがるグリードを尻目に、小人は素早く「お父様」の時に座っていた椅子へと移動し、人柱達を抱えたまま笑う。
「真の中心は、ここだ」
阻止しようとするホーエン。だが以前人形を置いていた錬成陣を発動させ、ホーエンの攻撃は阻止される。
直後人柱5人の腹に出現する一つ目。
地下を覆っていた黒い物体は球体となって肥大し、上階にいたリザやスカー、ブラッドレイをも飲み込んでゆく。
小人と人柱達の間を練成光が走り、全員手も足も出ない。
膨大なエネルギーに喜びながら、小人は叫んだ。
「この力をもってして、この惑星(ほし)の扉を開ける! そして…」
国を使った広大な錬成陣が光る。
あらゆる場所の地面から伸びてくる無数の手に動揺する人々。
すると街のあちこちで、苦しそうに首元を押さえて次々と人が倒れ始めた。
各所に響く苦しげな呻き声。
グラマンも諦めたような表情で、とうとう始まってしまったのか、仕方ないと残すと、地面に突っ伏した。
勿論それはリゼンブールにいたウィンリィとピナコも例外ではない。
戻ったら殴ってやると憎まれ口を叩きながら地面に倒れ込むピナコ。
苦しげな息の下、エドの名前を呼びながらウィンリィも遂に力尽きる。
大きな扉が開き、そこから姿を現した小人は咆哮した。
「神よ、我が魂に応えよ! 来い!!」
その小人の呼び声に反応したように、太陽から扉が出現し、一つ目の奥から無数の手が伸びてくる。
伸びてきた手を掴みながら、小人は太陽を睨んだ。
「もう貴様に縛られ続ける私ではない。地に引きずり降ろし、我が身の一部としてくれよう!」
球体の中で繰り広げられる攻防。
やがて全てが静まり返り、静寂が訪れた。
地に伏して動かなくなった人間達。辺りには小さな鼓動だけが響く。
外の様子など判るはずもない地下の人柱5人は、咳き込みながら起き上がった。
「何があった? 皆無事なのか? …やけに静かだ」
状況を把握出来ないロイが尋ねるが、他の者にも判ろうはずもない。
「みんな賢者の石になっちまったのか!?」
焦るエドの目の前に、ひたりと足音を立てて人影が現れた。
「そうだ。神を我が内に捉え続けるために莫大なエネルギーが必要なのだ。この国の人間にはそのエネルギーになってもらった。今や神も人もすべて私の中だ」
白煙の中から徐々に正体を現す人影を睨んで、ホーエンがやりやがったな、と悔しげに呟く。
その顔に成功だと満足げな笑みを向けた人影は、かつて人の形を成していなかった小人に間違いない。
だがその姿は、明らかに若く猛々しい肉体を持った人間そのものだった。
「協力感謝するよ、諸君」

スケールでかー!
いや、神がどうとかは確かに何度か出てきましたけど(クセルクセスの遺跡に描かれた錬成陣とか)、太陽から目玉と扉が出てくるとは思わなかったわー! いや確かに太陽を食らうとか言ってたけど!
「貴様に縛られ続ける私ではない」ってどういう意味なんだろう。
今まで小人は、ずっとその小人の言う「神」たる存在のせいで、自由がなかったってことか?
ここで13巻のエドの台詞を見てみると、
「上下逆さ…すなわち神を地に堕としめ、自らのものとする。出来上がるのは交わる雄と雌の竜。雌雄同体は『完全なる存在』を示す錬金術の比喩表現だ」
ということは、今現れた小人は、雌雄同体の完全なる存在?
小人はそれになりたかったってこと?
今までは雌雄分かれてたってことなのか?
だからこそ老いて来て、力にも限界があって…って感じ?
その制限が全部なくなったってこと?
解らーん。
判るのは、人柱5人以外のアメストリス国民全員、肉体から魂というエネルギーを小人に取り込まれちゃったってこと。
因みにメイとグリード(リン)は無事です。おそらくアメストリス国民じゃないから。…でいいんだよね?
やっぱりリザさんも倒れちゃったのかなぁ…orz
あれ。でも高官が早く錬成陣の中心に、って言ってるから、中心にいたからこそ人柱5人とメイとグリリンは無事だったのかな?
だとしたら、リザさんも範囲内なのか、範囲外なのか…。
全然判らないorz
完全体の小人を悔しそうに見つめるグリリンは、はたして何に悔しがっているのか。世界の中心を取られたことか。結局は小人の思惑通りに事を完遂させてしまったことか。
ホーエンとスカー達が仕込んだはずの逆転の錬成陣はどうなったのか。
正直、今月は謎が多すぎて、ぽかーんとするしかありません…。
でも、ウィンリィ達幼馴染三人組は絶対無事だと思うんですよね。
牛先生が、全員死亡エンドなんて救いのない終わりにするとは思えない。という変な確信が。
そうなるとリザさん達もロイもそのままってことは多分ないだろうし、あまり動揺しないというか、あくまでもラスボスを強大にする為、敵わないと思わせつつそれを逆転する少年漫画の醍醐味を見せる為の演出、という感じに冷静に捉えている自分がいます。
とりあえずロイとリザさんが無事ならそれでいい(笑)。
ここまで来るとじたばたしても展開は変わりませんしねー。牛先生の決められることが全てだ。
御免ね! ロイアイの再会を期待していたから、こんなんで御免ね!
早く再会してほしいよー(涙)。ロイアイ燃料プリーズ。アニメも今二人は引き離されてるし、寂しいんだよぅぅ。
あ、でも今月のロイの冷静さにはますます惚れました。
あの状況で皆の心配をするんだもんなぁ。
この冷静さは、やっぱり地獄を見たからこそなのか。
さすがリザさんが惚れただけのことはあります。(惚れたのは決定なのか)
 
 
 
アニメの情報は、7巻の初回限定特典発表。
グリードとリンの「グリリンラジオ」CDらしいです。
あとはEDを歌うSCANDALのインタビュー。
一応鋼を読んで作詞してくれたらしい。ふむ。そうだったのか。
声の方は、ダリウスが天田益男さん、ハインケルが辻親八さん。
今後の展開は、44話が「バリンバリンの全開」45話が「約束の日」46話が「迫る影」47話が「闇の使者」。
ロイの出番は47話辺りなのかなぁ…。寂しい。
 
ハガレンプロジェクトは、ロイアイ少なし。
ミニスカメイドへの期待を裏切られてガックリする大佐を睨むリザさんくらいかな。
スカーの猫ネタとレストランネタが面白かったです。
102話のアルの葛藤はここで見てもやっぱり辛いなぁ。
 
連続付録の最後は、特製マルチポーチだそうです。
こういのって、しっかりした作りでないとすぐ切れてきちゃうんだよね…。
使えそうなものなら嬉しいなー。
 
そろそろ原作も本当にラストという感じなので、寂しくもあり…でも先を早く見たいもどかしさが。
どうやって倒すのかなぁ、完全体お父様。
ここはやっぱり逆転の錬成陣…が何か功を奏すと思いたいんですが。

テーマ : 鋼の錬金術師
ジャンル : アニメ・コミック

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氷上和奇

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