鋼の錬金術師~シャンバラを征く者~感想

観てきました。鋼映画。
まだ見てない方の為に、以下はネタバレを極力抑えた感想です。
ネタバレ感想は下の「続きを読む」からどうぞ。


まず、ロイアイファンは期待しない方がいい。
ロイアイ的シーンは全く無いと言って良いです。
ほんの少しならありますが、気休め程度。妄想でのカバーが必須。

そして、ロイエドファン…特に、ロイ→エドファンは観たら喜ぶかもしれない。
エドを待ちわびるロイが見れます(笑)。
ただし、ロイの出番は少なめ。

アルエドファンは喜べ(笑)。
結局この二人はものっそ仲良いんですよ。お互いが半身みたいな。
そういう感じになってます。

エドウィンの人も喜べる内容アリ。
ただし、多大な期待を抱くと少し落胆するかもしれません。

個人的には、完全なハッピーエンドでは無いと言っておく。
内容もグロい部分多少ありますので注意。
これで本当に終わりなんだろうけど、良くも悪くもあのアニメを作った人が作ったんだなぁという内容になってます。
中心はあくまでミュンヘンに行っちゃったエドなので、ほぼミュンヘン。
時々鋼世界(アルとかウインリィ)。
メインキャラはちょくちょく出てますが、期待し過ぎるとガックリする人もいるかもしれない。
喜ぶのは少佐ファンでは(笑)。
少佐いいですよ。この映画の癒しはこの人だと思う(笑)。

あとは音楽ですが、これは最高です。
CD欲しいと本気で思った。
特に最初の方に出て来るジプシーが歌っている曲に惚れました。サントラ欲しい…。
あ、それと、ナチスドイツ辺りの歴史を勉強しておくと楽しいかもしれません。

総評としては、個人的には40点、エンターテイメント的には60点、アルエドファンには85点…って感じでしょうか(^_^;)。あくまで個人意見ですが。
詳細(ネタバレ)を知りたい方はネタバレ感想をどうぞ。
ただ、最後に言っておきたいんだけど、本当ロイアイファンは後で観ても大丈夫だ(苦笑)。
それだけを求めるのであれば、金を払ってまで観るのは止めた方が良いと思います。
アニメの続きを見たい人には一応勧めておこうかな。
アニメでアルとエドがバラバラになったことが辛いと思った方なら、これをキチンとした続編として見て、それなりに楽しめるはず。
他にも、特にカップリングとか拘りは無くて、単にアニメの続きが見たい方にも、ちゃんと楽しめる内容にはなってるはずです。
やっぱり、ファンにとっては、鋼が見れるだけでも嬉しいですものね。
鋼映画おまけ映画チケットについてきたオマケ。

さて。ここからはネタバレ感想です。
困る方は最初から見ないで下さい。責任持てませんよ(笑)。
ようございますか?
因みに、カップリング論が中心になってるのは、私が同人者のロイアイファンだから(^^;)。
そして、かなり辛口かもしれません。すみません。
私は鋼の原作は大好きだし、アニメもそれなりに好きでしたが、期待してただけについ…。
批判がお嫌な方も、これまた見ないで下さい。お願いします。
全てもご承知の上でご覧になられる方のみ、以下へドウゾ。

さて。
終わってみれば、タイトルって本当に内容を表してたんですね。
「シャンバラ(=鋼世界)を征く(=攻めうつ)もの」ってわけだ。

殆どエドを中心に話が進むのは仕方無いとしても、まず言いたいのはやはりロイアイについてでしょう。
テレビで最後あんなにラブってた二人があれはないだろう!
何よ、「大佐が待ってるのは中尉じゃ無い気がする」って!(第一伍長云々の前に、大佐ってアニメの最後昇進してたような…?もう大佐が愛称?(^_^;))
何これ?
ロイエド仕様ですか?
再会してからも、せめてもう少しラブってくれればいいものを、アッサリ放っていくなよ!
あそこで一緒に行って欲しかった(いやまぁ、リザは普通の人間だから危ないのかもしれないけど…。それがロイの愛だと思おう。でないとやっとれん)。
妄想補完必須なんて求めてないよ。
もうガッカリ。
そりゃ少しは喜びましたよ。二人の共闘が見れたし。
でも、大佐一言も中尉の名を読んだ記憶がないんですけど…そんなのってアリ?
これだけ盛大に肩透かしを食らうとは思ってなかったです。

話の内容も、クライマックスまでだいぶ散漫。
最終的にあの展開に持ち込むには必要な説明だったんだろうけど、私は内容掴みにくかったです。御免。
敵の説明があまりに不足していたと思うのですよ。
これでは感情移入もしにくかろう。
バトルを絡めるにおいて、敵の像ってのは大事です。
それが曖昧では盛り上がりに欠けますよ。
鋼世界を攻めた理由がとって付けたものであるかのようなアレはどうかと思う。
「あ、描くの忘れてたよ。仕方ない、ここでエドとのバトルも絡めて説明させとくか。バトルはあった方が盛り上がるし」感が拭えないのは私だけですか。
言わせたかったのは「人は自分と違うものを排除したがる」って部分かもしれないけど、それには相応の説得力が必要ですよ。
エッカルトの過去などもしっかり描けば別だったかもしれないけど。

あの終わり方もなぁ…。
あれ、ハッピーエンドではないでしょう。
何でエドが戻る必要がありますか。
扉を両方壊す必要がどこに。
少なくとも片方壊せば事足りるだろうし、向こうの人間は扉開く方法なんて持ち合わせてないですよ?
もうエドもホーエンハイムもいないんだから。
唯一の救いはアルが一緒に来てくれたことだけど。
それだけは良かったけど。
でももう二度と戻れないわけで。
いいのかそれでというかさ…。
しかし、エドとアルはどうやって門を壊したんだろう…。

救いがあったのはラースですか?
あとは、キャラがオマケ的に出て来てるだけで…。
アームストロングは癒しでしたけど(笑)。
あと、出番が少なくてもハボックとブレダはいい味出してましたね。
ヒューズはあまりに背景の説明不足。
ヒューズファンの私にとっては、あれならヒューズを使わない方がマシと言いたい。
出した意味が理解できない。
ブラッドレイも必要あったのかどうか…。
まあキャラ的には必要だったし、そのキャラを鋼世界の誰にさせるかとなったら大総統が適任だった、ということなのかもしれませんが。

必要かどうかといえばノーア。
あの子必要でした?
いなくても話は進んだ気が…。
それってどうなの。
いや、別にノーアが嫌いだってわけじゃないんですよ。
出来れば幸せになってほしいと願って観てたし。
でも、門を開けるのに役立ったように見えなかったんですが…。どうなんだろう。
別にエドをトゥーレ協会へ導いたわけでもないし…。
実際導いたのは現実世界のブラッドレイ(名前違うけど)だったわけですよね?
おやー?

イズミ師匠が死んでたのにはビックリです。
現実世界のスカーなんて出番一瞬。ラストと一緒にいたのが救い?
ウインリィが可哀想…。
「もう待たせてもくれないんだね」って!!
ウインリィの立場どうなるのよ!!
そりゃ、エドが独りでいるより、アルがいてくれた方がいいですよ?
二人は一緒がいい。それは嬉しい。
でも、ウインリィがあんまり可哀想で…。
ウインリィ格好良かったですね。
「アンタの成長度合いくらい判るわよ」って感じの台詞が、あぁ通じ合ってるんだっていう気がして(実際有り得ないけど…そんなエスパーじゃあるまいし^^;)良かったです。
そんな二人なのに…余計切ないわ!

実際アルのせいでとんでもないもんが鋼世界に来ちゃったのも辛かったかな…。
いえ、アルが悪いとは言ってないんですよ!
本当に悪いのは、攻撃する奴ですから。
でも、兄弟の願いが…国家規模の災いになっちゃったというのが(苦笑)。
そういうもんなのかもしれないけど…ちょっと引いたよ(^^;)。

もう、とにかく描写不足という感が否めません。
あくまで個人的意見です。
私は覚えも悪いし、ちゃんと観て覚えてる方には、もっと違う感じ方があろうかと思います。
でも私は何だか微妙でした…。
面白くなかったわけじゃないんです。
110分くらいですか?じっと観てたし。
でも、ご都合主義でもいい。
最後にスッキリと終わってほしかった。
本当に、心からあぁ良かったなぁと思いたかった。
ハッピーエンドで、満足したかった。
願わくば、もっとロイアイを見たかった(笑)。

それでも、やっぱりアニメのまま放置よりいい。
エドが独りじゃなくなって本当に良かった。
それに尽きると思います。
鋼映画特典ポスカ映画の特典ポストカード。
こっそりアルの尻尾の先に猫がいるのがたまらん…!(笑)
あと、ロイの頭の上にも注目(笑)。

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