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月刊少年ガンガン2010年02月号「鋼の錬金術師」感想
2010/01/12(Tue)
あけましておめでとうございます。
今年も変わらず、ロイアイ至上主義のまったりマイペースで鋼感想等を綴っていけたらと思っておりますので、引き続きお付き合い頂ければ幸いです。


さあそれではいきます今月のガンガン感想。
ネタバレですのでご注意下さいね。
OKの方のみ以下リンクからどうぞ。
 
少年ガンガン 2010年 02月号少年ガンガン 2010年 02月号
(2010/01/12)
不明

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拍手下さった方、有り難うございました!
コメントもとても嬉しいです。有り難うございます。
お返事は今しばらくお待ち下さい。すみません。
これを書いている現在、インテの準備真っ最中です。わわわ。
 
-----ガンガンネタバレ感想-----
 
 
 
※ネタバレ中尉
※管理人はロイアイ至上主義です。
※ある程度私の解釈が入っています。ご了承下さい。
 
 
 
今回珍しくカラー表紙はなし。
黄昏の少女のポスターがあるからですか。
その代わり本編がなんだか綺麗になっている印象を受けました。
やっぱり時間は必要だよね…。せっかくのクライマックスなんだし。
 
 

冒頭は日蝕を見つめるブラックハヤテ号。場所はラジオ局の屋上。そんなところにいたのか(笑)。
なんとか主人に会えないかと、ブラッドレイの身を案じる夫人。しかしブレダは説得してそれを思い止まらせる。
実際のところ、人造人間が相手では夫人は利用されるか殺されるかに違いない。さすがにそれは出来ないとひそひそ話をするチャーリー達。
階下ではデニーがマリアにラジオ局へ来た経緯を説明していた。
マリアが生きていたことで、アンチマスタングからマスタング派に引き込まれる結果になったデニー。
その肝心の大佐はと尋ねるデニーに、マリアは今頃中央司令部に潜入しているはずだと話す。

デニーとマリアのやり取りが嬉しくて仕方ない(笑)。
夫人も心配だろうけど、止めるブレダ達も大変でしょうね…。
どこまで食い止められるかだよなぁ。
デニーのロイへの誤解が解けて本当に良かったです。
 
 
第103話「誰のため」
 
 

そのマスタング大佐は、敵の策略により視力を失ってしまった…。
茫然と立ち尽くすエド達。
完全に見えないのかと尋ねるイズミに、ロイはそのようだと小さく答える。
扉を見たということは人体錬成をしたのかと尋ねるエドに、私がそんなことをすると思うか、と叫ぶロイ。
その言葉に安心したような顔を見せたエドに、プライドが強制的に扉を開けさせてもらったのだと説明する。
結果オーライだ。これで一番厄介なマスタング大佐の戦力は0に等しくなった。笑うプライドの方向を睨みつけるロイ。
するとエドが叫んだ。
「納得いかねぇ!」
正しい絶望を与えるのが真理だと言ったではないか。自分達みたいに自発的にやったのならともかく、する気のない奴が無理矢理巻き込まれて視力を持っていかれるなんてことが正しいと言えるのか。
そんな筋の通らない真理は認めない!
キッパリと言い放つエドに、フラスコの中の小人は言い返す。
おまえが認めなくとも、現実としてこうなった。事実を認めよ、錬金術師!
しかしエドとアルは、残念ながら諦めの悪いタチなんだと戦闘態勢に入る。
…までは良かったが、さすがに小人とプライドの両方を相手にするのは厳しい。
人柱が揃っていてはまずいのなら、逃げようかと提案するイズミに、逃げられないと小人は冷たく言う。
「おまえ達はすでに私の腹の中だ」
事実、ロイ達がいるという地下は、得体の知れないものに覆われ、見えなくなっていた。
上からそこを眺めて進むに進めないダリウスやリザ達。
リザの脳裏にブラッドレイの言葉が浮かぶ。
大佐はここにいるはずなのだ。だが五体満足かどうかは保証しないとも言われている。本当なら今すぐにでも駆けつけたいのに。
リザはじっと目の前の黒い物体を眺めながら口を引き結んだ。

意外にも冷静さを保っているロイにかなり安心しました。
ショックは受けているだろうけど、ちゃんと受け答えが出来ているというか。
さすが修羅場を潜って、地獄も見てきただけのことはあるなぁと。
リザさんは完璧下へ行くつもりですね、この顔は。
そりゃあ、あそこまで言われたら心配するわなぁ…実際こんな状態になっているわけだし。
行って欲しいけどかなり危険なだけに、彼女の身の安全が心配です…。
鷹の目が大佐の目の代わりになって連携攻撃…とかいう展開もあり? という話も聞いたのですが、こう来るとそれも可能性がないわけではないのでは、とも思えてきました。
それにしてもエドが叫んでくれたことは、まさにこちらが言いたかったことで。
エド達は、知らないにせよ実際自分達の意思で禁忌とされる人体錬成を行ったわけだけれども、ロイは完全に不可抗力、やりたくないのにやらされて、持っていかれたわけですよね。
それはあまりにも理不尽だ。
だとすると、それでも持っていかれたものを取り戻そうとしているのがエドとアルなわけですから、ロイが奪われたものを取り戻しても何らおかしくはないのでは、とちょっと光明が見えた気がします。
そもそも鋼のEDは等価交換を打ち破る展開になるとか牛先生のインタビューで見たような気がするのですが、それはエド達だけじゃなくて、ロイのことも含んでいるといいなぁ。
 
 

どう行動すべきかと考えあぐねているエド達の傍らで、メイが小人に尋ねた。
不老不死なのか、と。
小人は何も答えない。
するとメイは、否定しないのかと言い、小人を睨みつけて宣言した。
「アルフォンス様、あれは私がもらいまス」
一人じゃ無理だと驚くアルに、二人には小さい方のホムンクルスをお任せすると言うメイ。
しかしあっちも十分にやばいのだが、とプライドを見つめたエドの頭に、ある考えが浮かんだ。
「強制的に扉を開けた」?
そんな荒業が使えるのなら、自分達みたいに人体錬成をした奴を待っている必要はないのではないか。強制的に錬金術師に扉を開けさせればいい。何故今までそれをやらなかったのか。
黙って考え込むエドの傍らで、ロイが言葉を掛ける。
「気付いたか、鋼の」
自分を錬成に巻き込んだ時、奴は「この手は使いたくなかったが仕方がない」と言った。
ロイの言葉を受けて、エドが奴らにとってもハイリスクということかとプライドを見ると、セリムの容れ物はやはりどうもダメージを受けているらしい。
行ってみるか、と、エドはアルと共にプライドへと攻撃をしかけようと手を打ち鳴らす。
錬金術は使える。大丈夫だ。
プライドへ飛び掛るエドとアル。するとプライドは、二人の攻撃をかわすために後ろへ下がった。
「逃げた!」
今まではあらゆる攻撃を黒い影でかわしてきたプライドが、逃げるという行動に出た。続けて攻撃を仕掛ける二人。
するとそれを見守る小人の額に、メイの武器が刺さった。
「不老不死、いただきまス!」
恐怖を抑えて小人を睨むメイに、おまえはこの場には必要のない人間だから消えろと命令する小人。
しかしメイはそちらが必要なくてもこっちには必要だと退こうとしない。
そんなメイに小人は知った事ではないと冷たく返し、メイに刺された武器を自分の中へと取り込むと、それを何倍もの大きさに変えてメイへと返した。
それでも怯まず小人に向かっていくメイ。
そこに小人の中からホーエンハイムが顔を出す。
だめだ、こいつはノーモーションで錬金術を繰り出せる。
しかしその言葉を全て言い終わる前にメイの脚蹴りは小人へと到達し、直後放たれた練成光と共にメイの身体は弾き飛んだ。

うわわわ、メイがー!
血が出てますよ…大丈夫なのか…。
ホーエン優しいですよね。無理してでもメイに何とか伝えようとするところが。
つーかあんた何とかして出てきなさいよ。エド達の戦力明らかに足りてないよ。
出るに出られないのかなぁ…本気になれば出られそうなイメージなんだけど。逆転の錬成陣の発動を待っているのかな?
あくまでも冷静にエドと会話するロイに萌えました…。ロイ…(涙)。
未体験の状況に動くに動けないけど、頭は意外と冷静だって事ですよね…。なんというか、凄いよなぁ…ロイ…。ますます惚れる。
でも小人の攻撃をさすがに避けられるはずもないので、イズミ師匠に庇われているところが、なんか足だけ見えてて間抜けでちょっと笑ってしまった御免。
何が凄いって、全員怯まずに何とか立ち向かおうとしているところだよなぁ。
あれ、そういえば反撃された時、シャオメイはどうなったんだろう…。
 
 

その頃街では、イシュヴァール人があちこちを走り回っていた。
ある場所では中央司令部の様子が判らず混乱する憲兵を一時眠らせ、ある場所では家の中でも強引に侵入する。
そして位置を念入りに確認しながら、イシュヴァール人達は各場所にとある布切れを広げた。
全てをスカーに託して…。

あ、これがあれかな。スカーのお兄さんが残したやつの方。
私まだこの辺よく理解出来ていないんですが、スカーのお兄さんが研究していたものと、ホーエンが仕込んでいたものと、二つありますよね。逆転の錬成陣。
これ、同じものなの?
すみません。誰か知っている方教えてやって下さい。
もう一度読み直すべきかな…。発動したら判るかなと思っていたんですが。
なんともロイアイしか見えていない人間で…はは。

後日コメントより説明頂いたのですが、なるほど、ホーエンの「ここまで調べたのか」という20巻の発言があったんですね。
それを考えると、元々ホーエンが仕込んだものを、スカーのお兄さんが発見・解読した?
じゃあ二つの錬成陣はやっぱり同じものってことかな。
もう一度改めて、連載終了したら読み返してみたいですー。どうもその辺すっぽ抜けていたらしいorz
教えて下さって有り難うございました!
 
 

そのスカーは、地下でブラッドレイと対峙していた。
周りには元大総統候補達の屍が横たわっている。
もはや二人きりとなった空間で、二人の間の空気が張り詰める。
するとブラッドレイが口を開いた。
こうして死に直面するというのはいい。純粋に「死ぬまで戦い抜いてやろう」という気持ちしか湧いてこない。地位も、経歴も、出自も、人種も、性別も、名も、何も要らない。
何にも縛られず、誰のためでもなくただ闘う。それが心地よい。
「ああ…やっと辿りついた…」
満足げな顔をするブラッドレイは、直後スカーへ向けて攻撃を開始する。応戦するスカー。
激しい攻防が繰り広げられる中、ブラッドレイが叫ぶ。
それが貴様の本性か。足りん! 全くもって足りんぞ!
私を壊してみせろ、名も無き人間よ!
ブラッドレイの激しい攻撃になかなか思うように攻撃できないスカー。
その時、床に落ちた血がスカーの足を滑らせた。
懐に入られ、切り裂かれるスカー。
だがブラッドレイの身体のダメージも決して軽くは無い。
血を吐きながら体勢を崩したブラッドレイに、今度はスカーがブラッドレイの左手に持つ剣を折る。
しかしブラッドレイは折れた剣の切っ先を掴んでスカーの右腕を貫いた。
床に押さえつけられるスカー。ブラッドレイの右手の剣がスカーの急所を狙う。
すると振り下ろされるサーベルの下、スカーが唯一自由な左手で床を叩いた。
直後床から練成光が走り、突起が出現してブラッドレイの全身を襲う。
弾き飛ばされたブラッドレイがスカーを見ると、錬成をしたのは確かにスカーの左腕だ。
だが何故。スカーは右腕でしか錬成を行えなかったのではないのか。目を見開くブラッドレイの前で立ち上がったスカーは、腕に刺さった剣先を抜きながら冷静に言った。
完全にノーマークといった顔だな。そうだろう。自分でも自分がこんなものを使うなど、少し前まで想像していなかった。
現れたのは、左腕に描かれた新たな錬成陣。それは明らかに今までの錬成陣と違う紋様。
「自分に何ができるかをずっと考えていた。そしてこれに辿り着いた」
「我が兄の研究書から得た、再構築の錬成陣だ」

どうにも今回淡々としたあらすじですみません。
それにしてもスカー…切り札持ってたのねー!
理解、分解、までしか持っていないスカーが、再構築を手に入れた。
そしてあれほど嫌っていた錬金術師と同じ力を使った。
これには凄く重い意味があるのではないかな、と思ったりします。
それにしても大総統の求めていたものってこれだったのか…と…。
なんか感慨深いというか。それでもやっぱり憤怒には程遠いような気がするというか。
私はてっきり、最終的には彼が自分をこんな状況に置いたお父様に憤怒するのかと思っていたのですが、どうも違うみたいですねぇ。
それでもやっぱり、経歴も出自も名も必要ない、何にも縛られない状況を求めていた、ということに、なんだか寂しさを感じます。
思えばずっと見張られて、縛られている人生でしたものね…。ブラッドレイも自由の無い人だよな…。切ない。
 
さて、来月は来ますかね、リザさんとロイの再会。
気になって仕方ない。
 
 
 
今回黄昏の少女のポスターが、結構良かった!
久々に少年らしいエドのカラーが見られた気がするよ!
ロイとリザさんもいいし、この絵好きだなぁ。
裏の情報に噴きました。ま、ま、マスタングが筆頭になっとる!!!
み、見たい…眼帯大佐…!!
 
ハガレンプロジェクトは、以前がロイアイシーン満載だっただけに、ハガレン日誌のどれもこれもに萌えますな!
付き合い長いからな、が個人的には一番ヒットです。
「言葉を交わさずとも分かり合える関係」って、まさにそうですね! うふふふふ。あれは萌えた。
あとお正月テーマで、こっそり後ろの方で二人で凧揚げするロイとリザさんに萌えました(笑)。しかもリザさん「無能」凧だし。お約束☆
 
アニメは、DVDの情報などがチラリ。4コマ今回も面白そうだなぁ。
あとはケミストリーのインタビューなども。
パワフルな曲調ということなので、ちょっとホッとしたかな。
声の方は、プライドが三瓶由布子さん、ジェルソが志村知幸さん、ザンパノが疋田高志さん。
今後の展開は、40話が「フラスコの中の小人」41話が「奈落」42話が「反撃の兆」43話が「蟻のひと噛み」。
ということは、あれですかね。40話にコンコン来ますかね!
すっごい楽しみにしてるんで、是非忠実にお願いしたいところです。そりゃもう細部に至るまで。(無茶言うな)
 
ドラマCDはまだ聴いてません…。
ロイとリザさん、CASTにも載っていなかった…ので…。
時間があれば聴いてみたいのですが。
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