月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

さて、ガンガン感想です。
ネタバレですのでご注意下さいね。
OKの方のみ以下リンクからどうぞ。
 
 
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とても励みになります。これからも亀スピードですがこつこと頑張りますねー。
 
 
少年ガンガン 2010年 01月号少年ガンガン 2010年 01月号
(2009/12/12)
不明

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-----ガンガンネタバレ感想-----
 
 
 
※ネタバレ中尉
※管理人はロイアイ至上主義です。
※ある程度私の解釈が入っています。ご了承下さい。
 
 
 
まず表紙は太陽神レトの像の上にいるエドとアル。
アオリは「足跡の数だけ思い出は、二人の絆に――――。」
これいいなぁと思いました。
 
カラーはロイを前にしたプライド。
この手はあまり使いたくなかったが、時間がないから仕方がないと冷たい目で語ります。
さて本編。
 
 
第102話「扉の前」
 
 

強制的に扉を開けさせてもらうとロイを磔にするブラッドレイ。
人体錬成など、と言うロイに、本人にその気がなくても、人体錬成の構築式を持った錬金術師がプライドと同化しているから構わないと説明する。
その間にもロイを影の手で地面に固定するプライド。
固定を終えたプライドはラースに退けと命じ、人体錬成の陣を発動させる準備を整える。
命令通り退き、血を吐きながらも、状況を見守るブラッドレイ。
「さて、君はどこを持って行かれるかな?」
大きく響くロイの叫び。分解され始める肉体。
駆け寄ろうとするリザとダリウスだが、巻き込まれるからとメイに止められる。
そして辺りに眩い練成光が飛び散り、轟音と共にロイの姿は消えた…。
静かになった地下で目を凝らすと、そこにいたのは人外の姿となった金歯の身体のみ。
ロイはどこへ行ったのかと愕然とする一向に、ブラッドレイは、五体満足かどうかは保証しないが、今ごろマスタング大佐は父上の所だと冷静に声を掛ける。
「さて…私はごらんの通りの有様だ。討ち取って名をあげるのは誰だ? 合成獣(キメラ)か? よそ者か? マスタングの犬か? それとも……全員でかかってくるか?」
凄むブラッドレイを前に、怯むダリウス。相手はボロボロでしかも一人なのに、勝てる気がしない。
するとその時、大怪我を負ったジェルソが口を開いた。
メイが「この真下にいる」と言った途端、金歯がうろたえ出した。「あのお方の邪魔はさせん」と。どうやらこの下には行ってほしくないようだ。
それを聞いたスカーの表情が変化する。
先程ジェルソが落ちた地点が中心。そして『この下にいる』。
手をゴキンと鳴らすスカー。
直後、スカーはあらん限りの力で、床へと拳を叩きつけた。

…ろ、ロイが…ロイが…!
あの錬成陣はやはり人体錬成の構築式を持つ金歯と同化して知識を得たプライドが、陣を描いて増田を強制的に扉へと送るという方法だったんですね。友人の予想は正しかった。凄い。
金歯の成れの果てが凄くて…うわぁ…。なんでこんなことになっちゃったんだ。
それを大佐…じゃないよな、とダリウス達が言っている時のリザさんの顔が「え…これから『これ』に付いていくの私?」と脳内でアテレコしてしまってちょっと笑えてしまったのは秘密。ホント御免。そんな場合じゃないのに。
この状況でまだ光を失わない目をしたリザさんが好きだ。諦めない彼女の強さが好きだ。
そしてブラッドレイはやっぱりどこまでも堂々としていてカッコイイ。
 
 

気付けば、扉の前にいた。
気配を感じて振り返るロイの目に、にやりと不穏な笑みを浮かべる白い影と大きな扉が映る。
大きな扉の中から現れる不気味な瞳と黒い手がロイに迫る。
そして、エド達の頭上に練成陣が出現した。
練成光を放ちながら円を描く練成陣。
その中から、再構築されたロイが頭から振ってくる。
驚くエドとイズミ。
更にロイの背後にある練成陣からプライドまで姿を現す。
5人目だと言うプライドに頷く「お父様」ことフラスコの中の小人。
しかしアルフォンス・エルリックがこちらに来ていないと話す小人の前で、ロイが起き上がる。
どこだここはと尋ねながら痛む手で頭を押さえるロイに、エドは親玉の所だ、大佐は何があったのかと尋ね返す。
するとロイは、真っ白い空間の大きな扉の前に放り出されたと答え、扉という言葉にエドは驚愕する。
まさかどこか持っていかれたのでは。足はあるか。手はあるか。
ロイの足を掴みあげて確認するエドに、ロイは叫ぶ。
「何をする! そこにいるのか、鋼の!」
ロイの発言に目を見開くエドの前で、ロイは続ける。
「まっ暗で何も見えん。ここはどこだ? 明かりは?」
暗くなどない。部屋は明るく、互いの顔は認識出来る状態。現に、ロイの姿はエドにはよく見えている。それなのに。
「……何も、見え……ん」
ふらりと立ち上がって前へ進もうとするロイ。だが足元のパイプに躓き地面へと突っ伏す。
まさか、と力ない声を発するエド。あまりのことに茫然自失のロイ。
そこへ無情な言葉が飛ぶ。
「目が見えないのですか?」
それはいい。今の国家錬金術師の中では貴方の能力が一番厄介だと薄ら笑いを浮かべるプライド。その容れ物であるセリムの身体は、僅かに崩れかけている。
それを隠すように押さえ、そこで打ち拉がれていろと冷たく言い放つプライドの横で、小人は言った。
「真理は残酷だ」
亡き家族を蘇らせ、母の温もりを求めた者は、立ち上がる為の足とただ一人の家族を持って行かれ、もう一人は温もりすら感じられぬ姿にされた。
失くした子を求めた者は、二度と子を与えられぬ身体にされた。
そして国の先を見据えた者は視力を持って行かれ、その未来を見る事がかなわなくなった。
人間が思いあがらぬよう正しい絶望を与える。それこそが、人間が神とも呼ぶ存在、「真理」だ。

…も、持って行かれたぁぁぁ…!!!!!
しかも、りょ、両目……って…………
盲目の錬金術師がいるから、両目はないと思ってたorz
視力…視力が……
え…大佐はもう、リザさんの美しい顔も、ボインも、泣いてる顔も笑った顔も見られないの…?
「素直な涙が見たい」の伏線の意味はそういうことだったの…?
もう二度と見られないって、そういうこと?
そんなのないよーーー!!!(号泣)
たとえこの先リザさんが素直な涙を見せたとしても、ロイは見られないの?
例えば、再会した時、ロイが視力を失ったことを知ったリザさんが涙を流したとして、
「大佐……素直な涙が見たいと仰ってましたよね……? 今泣いているんですよ、私……本当に……本当に、見えないんですか……?」
とか言う姿を勝手に想像して私が泣けてきたorz
自分の意志でそうなったならともかく、こんな…こんなのって……
御免なさい。ショックで手が震えて…ガクガクする……
ろ、ロイ……リザさん……
一期アニメの眼帯の方がまだマシだorz あれマジだったのか…。
何これ。今何が起こってるの…?
ロイとリザさんはどうなるの……?
 
 

立ち込める粉塵へと目を凝らすと、ブラッドレイの前には大きな穴が空いていた。
その穴を下りて地下へ向かおうとするダリウスやリザの姿が見える。
とその時、父上の邪魔をする気か、と舌打ちするブラッドレイの頭上から、突如スカーの攻撃が迫る。
応援するブラッドレイ。両者一歩も譲らぬ攻防。
ブラッドレイは言う。
「そうか…私の最期の相手は『破壊する者』か」
本当の名を何と言うのかと尋ねるブラッドレイに、名は無い、捨てたと答えるスカー。
それは奇遇だ、私も己の本当の名を知らん。
名無し同士殺し合うのも面白かろう。
剣を構えるブラッドレイ。二人の間の空気が張り詰めた。

いよいよブラッドレイ最後の戦闘開始。
ここで「最期」という言葉を使ったということは、やはりブラッドレイは死んでしまうのでしょうか。
そしてスカーは…どうなるんだろう…。
キンブリーとまだ因縁が残ってたと思うんだけどな。
でも確かにブラッドレイはあのイシュヴァール戦の一番の原因となった人物で、スカーとも因縁があるとは言える。
あと気になるのは、地下へ下りていったリザさん達。
最も危ない場所へ、そしてあの変わり果てたロイの元へ行くのか、リザさん…どうなるんだこれ…。
もう心配で心配でたまりません…。
 
 

大きな音と共に、崩れ落ちる地下の天井。
見上げるエドの元へ、瓦礫を潜り抜けてたメイとシャオメイが颯爽と下り立つ。
驚くエドの前で、いタ、と叫ぶメイ。
「外見は変わってますが、その気配…不老不死の親玉さんですネ?」
しかし当の小人は、自分の『家』に穴を開けられたことに怒り、メイを睨み上げた。
その視線に気付くことなく、メイは傍らに倒れているアルの姿を見て驚きの声を上げる。
アルフォンス様起きテ、と叫ぶメイにも返事をせず、アルの鎧は沈黙したまま…。
その頃アルは、己の身体と対面していた。
信じられないといった様子でゆっくりと己の身体に近付くアル。
膝を折って身体へと手を伸ばすアルに、身体は「ずっと待ってた」と手を伸ばし、にっこりと笑った。
「おかえり」
だがアルは差し伸べられた手を取ることなく、その腕を勢いよく掴んだ。
「…なんだよ、この細い腕……骨と皮ばかりで…立ってるのがやっとじゃないか…」
声が震える。鎧の身体も震える。
「こんな…こんな身体で、今闘えるわけない!!」
叫びながら、アルは床を拳で叩いた。
みんな闘ってる。自分も闘わなければいけない。それなのに。
「肉体(ボク)とひとつになるのが嫌なの?」
首を傾げる己の身体に、そんなわけないだろ、と叫び返すアル。
「ずっと! ずっとずっとずっと、元の身体に戻る事を考えてきた!! それなのに!!」
求め続けてきたものが目の前にある。
けれどそれは、確かに自分が望んだもののはずなのに、今自分が望む姿をしていない。
「今は…ダメだ…そんな身体じゃダメなんだよ…!」
頭を抱えるアルに、肉体は語りかける。
「その身体であっちに戻りたい?」
開く扉。伸びてくる黒い手。
行くなら止めない、と肉体は冷静に言った。
元の世界へ戻る扉が口を開ける。
アルは己の肉体を通り過ぎ、扉へと走った。
「ごめん! また来るから! もう少しがんばってて!!」
扉へと入ろうとし、振り向いて叫ぶアル。
「必ず来るから! 絶対!! 約束する!!」
閉まりかける扉の向こうで己の肉体にそう言い残し、アルは皆の元へと帰ってゆく。
その姿を見た肉体は静かに微笑んで、アルの消えていった扉を見つめた。
仲間を助けるために長年捜し続けた肉体を置いて行く……気高いボクの魂よ、君の容れ物として誇りに思う。
けれど、君が戻ることでこの世が絶望に満ちてしまうかもしれないんだよ、アルフォンス。
笑みを消して語る肉体の声は、もうアルにも、誰にも届かない。
そして場面はエドのいる地下へ。
突然大きな音がしたかと思うと、アルの鎧が揺れ出した。
目を見開くエドの傍らで、バッと起き上がる鎧。
よかった、戻れた! と再会を喜ぶアルの元へ、メイも走り寄る。
辺りを見回せば、目の前にはにやりと不気味に笑う、全身に目を持つ黒い人型をした小人の姿。
小人は嬉しそうに言い放つ。
「5人揃った!!」
エド、アル、イズミ、そしてまだショックから立ち直れないロイ。
とうとう揃った人柱。
これから何が起こるのか…。

以下次号。
って…アル…そこで戻らないのか…!!
いや、確かに言うとおり、闘えないよ。
でも…でもさ…!
どれだけ苦渋の選択だっただろうと思うのです。
アルは優しくて、とても優しくて、だからこそこの判断をしたんだろうけど、これはあまりにも辛い。
過ぎるほど優しいアルに、涙が出そうでした…。

そして肉体の残した台詞も気になる…。
絶望って…人柱が揃うことで、ですよね。
どれだけ大きな展開が待ってるの?
いったい小人は何をやろうとしてるの?
謎だらけです。
そしてロイは…ロイはどうなるんだ…orz
 
もうね。今月、感想どころじゃないですよ。正直。
これだけ書くのだけでも必死です。奮い立たせてます。
ということで、冷静さを欠いておかしくなっている部分があれば是非ご指摘下さいorz
読み返すのも辛いわ…。
先月までのウキウキはどこへ…。
絶対大丈夫だと信じていただけに、この展開はショックです。
大体賢者の石はどうなったの? まだブラッドレイの手の中?
だとすれば、それはスカー戦の後とかで係わってくるのかな…。
…ロイの視力、戻りませんかね…なんとかして…賢者の石とかで…。
だってこんなの理不尽すぎる。
希望に輝いていた。理想に燃えていた。それを全て砕かれても決して光を失わず、常に前を向いていたロイの目の光が、今奪われてしまった。
そんなのってないよ。あんまりじゃないか。
ロイは真理を見たんでしょうか…理解できたんでしょうか。だから戻ってきた? それともあれは強制的に吐き出された?
あぁもう頭がぐちゃぐちゃで…。
 
 
今回は黄昏の少女のプレビューコミックも付いてました。
チャイナ姿のリザさんにモーションかけてる(ように見える)ロイに萌え!!!
まさかこれを牛先生の絵で見られるとは!!
しかもめっさブラッドレイの目の前なんですけど。「余計な接触はしない方がいい」はどこへいった。
辛そうなリザさんがこっちも見てて辛い。
心配するブラハ可愛すぎる!
そして大丈夫よ、と微笑むリザさんがまた…! うわーんこの人なんでこんなに優しいんだ。
リザさんの元へ駆けてゆく(と思われる)ロイ。「壊させるものか」って何を? リザさんの心?(曲解)
「オレの力が必要だろ?」ってなんで偉そうなのエド(笑)。
でも実際功労者だよなぁ…。
 
 
付録はスケジュールブック。
なかなか可愛いと思います。
見覚えのないイラストがあるのは何故だろう。
それよりも22日発売のポストカードブックのイラストが気になる。
本屋で手に入るようなので、予約しました。
ヒューズさんとロイのイラストが楽しみ!
あと軍部のデフォルメっぽいキャラが…。
大体これといい、アニメのガイドブック2といい、いちいちロイとか軍部の画像を載せるのがニクイ(笑)。
見たくなるじゃないかよーぅ。(乗せられまくり)
 
ハガレンプロジェクトはくの一ルックのリザさんに「ミニスカもいいが、くの一ルックも(太ももが出て)イイ…! と真顔で叫ぶロイに笑いました。マジだな。マジなんだな。
ウィンリィの部屋にプレゼントを置いて行くエドに「鋼の…やる時はやるのだな…!」と感心してるロイにも笑った。
増田も忍び込んではいかがですか。リザさんの寝室に。
速攻撃たれるか、番犬ブラハに噛まれること覚悟で。
 
アニメは、4期OPとEDが決定。
OPがケミストリーの「Period」
EDがSCANDALの「瞬間センチメンタル」
…とりあえず鋼のイメージに合ってればそれでいいや。
今後の展開は、36話が「家族の肖像」37話が「始まりの人造人間」38話が「バズクールの激闘」39話が「白昼の夢」。
37話でリザさん、38話でとうとう電話(!)が来ますかねー。
FAは順番前後してるから判らんけど。
あ、スロウス上手いなぁと思ったら立木さんか。そら上手いわ。
 
ゲームの情報は大分詳しい感じですね。
ヒーローロイ見られるのかなぁ。いいなー。ロイアイ! ロイアイ!!
なんかグッズのLUCKY★FORTUNE-TELLINGってのが、シークレットでシャオメイが入ってるらしくて、凄い気になるんですけど…。なんだこの口(笑)。
 
なお、今月と来月の全員サービスはアルの携帯充電器!
欲しいー!!
お金厳しいけど…買っちゃおうかなぁ…。
 
2月号の付録はドラマCDらしいですよー。
「流星計画」といって、どうやらスカーに見つけてもらうためにわざと人助けをしていた、あの時期の話みたいです。
リンとランファンは出るらしいけど(勿論エドとアルも)、ロイとリザさんの出番はないのかな…。しょぼん。
 
しかし付録より本編だよな…。
どうなるんだ…orz

初めまして、あゆぽん様。コメント頂けて嬉しいです!
今期あの展開は、本当に衝撃でしたよね…orz
身体の一部が持ってかれるのも嫌だけど、まさか…まさか……(涙)
そうですよねっ! もうリザさんの顔が見られないなんて…そんなのないよー!
でもちらほらと、兄弟が取り戻すなら大佐も取り戻すはず! ってご意見をお聞きしましたので、きっと…きっと取り戻してくれるものと…!
そう信じてこれからの展開を見守りたいと思っております。
来月もドキドキの展開になりそうですが、また感想頑張りますので、宜しければお気軽に遊びに来て下さいませ。
この度は本当に有り難うございました!

2009.12.19 01:03 URL | 氷上和奇 #- [ 編集 ]

ホントに大佐の視力がなくなったっていうのは衝撃でした。
腕や足が持っていかれるのもイヤだったけど、まさか両目の視力だなんて・・・
もうリザさんの美しいお顔が見られなくなってしまうだなんて。
何とかして、大佐には視力を戻してほしいものです。

2009.12.12 21:20 URL | あゆぽん #22EGc9UE [ 編集 ]













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