ガンガン2008年11月号「鋼の錬金術師」ネタバレ感想

さてさて、買ってまいりました。ガンガン11月号!
今回残念ながら軍部の出番なし orz
しかしなかなかにアツイ展開がありましたですよ。

ということで、以下の「続きを読む」から感想です。
軍部が出ていないからちょっとアッサリ気味かも…。
ネタバレ大丈夫だよって方のみお願い致します。
↓以下ネタバレです。注意!↓





第88話「親子の情」



力を得たプライドは全員に猛攻撃を仕掛ける。
食べていいですか? とふざけているのか本気なのか判らないことを言うプライドに、俺を食ったら腹を壊すぞ、と睨みつけたまま笑みを浮かべるグリード。
あぁぁぁぁ、ここにも前グリードの面影が(涙)。
嬉しいなぁ嬉しいなぁ。
グリードが本当に戻ってきたみたいだ。
「腹ぁ壊すなよ親父殿」ですよね、この台詞。
記憶は完全に戻っていないんですよね、今のグリード。確かまだ混乱中だったような。
それでも本質は変わっていないんだよなぁ。
グリードには頑張って生き残って欲しいです。
あれ、でもそれだとリンはどうなるんだ。
自分もピンチなのに皆を守るエドも「らしく」ていいですねー。
彼はそういう優しさというか甘さなんだけど、それがあってこそ彼だという気がします。
ランファンにさらっと頼りにしていると言っちゃう辺り割と天然タラシの素質ありか?
弟にはバリバリ素質あるんだから、兄にあっても不思議じゃないよね(笑)。
まあランファンは若しか見えていないだろうけど、護衛という役を貫いてきたランファンにとって、「頼りにしている」っていう言葉は一番嬉しい言葉の一つだろうと思ったりします。
ハインケルは生きていて本当に良かった!
ダリウスさんと一緒に無事生き残って欲しいところです。
もう大ピンチは切り抜けたっぽいから、大丈夫と信じたいんだけどな。

エド達が対峙している場所から少し離れた所では、ホーエンハイムとアル、そしてダリウスがいた。
アルの名前を呼び続けるホーエン。父の声にアルは意識を取り戻す。
ダリウスをゴリウスと呼ぶホーエン何気に酷い(笑)。
この親父は天然だな。
やっとアルが帰ってきて嬉しいですよー!
しかしビックリしたのは、アルの声ってやっぱり血印から出てたのねーってこと。
普通に考えれば当然ですが、吹き出しが血印から出てるのをビジュアル的に見ると、うわーと思っちゃうなぁ。
常々彼の声はどこから出てるんだろうなーという微かな疑問はあったんですが、これで確定って事でいいのかな。
アルは責任を感じているみたいだけど、全然そんな必要ないのになーと思います。
ここにエドがいたら、おまえのせいじゃねぇよって言ってくれるんだろうな。
それでもアルは責任を感じていたと思うけど。

場面は再びプライドとの戦いへ。
今度はホーエンがプライドと対峙。
「俺の息子をバカにするな」
いやぁ、ぞくぞくしましたよ。
ホントにホントにカッコイイなぁホーエン!!
それまで余裕綽々ってかんじで、何に対してもへらへらと笑っていたホーエンが、息子をバカにされて露骨に怒るってのがね。
もう、本当に、この人は不器用なだけで、本当に二人の子供を愛しているんだなぁと思うわけです。
きっとトリシャはそれを全部解っていたんだろうなぁ。
二人が会話しているところを、もっと見たかったです。
何より、二人で生きてもう一度会話して欲しかったです。勿論、エドとアルも加えて。
あとビックリしたのは、囮になったアル。
食べなくてもいい身体、というアルの設定が、ここで、こんな形で生きてくるとは!!!
うわー、うわー、もしかしてこれも伏線だったのか。
凄いよ牛先生。まさかこうなるなんて私全然予想しませんでしたよ。
確かにこの役はアルしか出来ない…。
でも、これでアルは約束の日には参戦しないわけで、それは寂しいな…というか、エドとまともに会話も出来てないじゃん orz
全てが終わったらまた二人で笑ってくれると信じています。いますが…
やっぱりちょっと寂しいなぁ。

アルが巻き添えになっているじゃないか、何を考えているんだと怒るエド。
でもそれはアルの提案だったんですね。
今のプライドを倒すのは難しい。ならば倒すのではなく押さえ込もう。そうすれば対策を立てる時間が稼げる。それがアルの提案の内容。
アルは「一番適しているのは自分だから」とこの役をかってくれたんだ、アルなりに全員が今生き残る術を考えた結果だというホーエンの言葉に二の句を告げなくなるエド。
エドはきっと、無力さを噛み締めているんだろうと思います。
エドにとって一番守りたいのはアルとウィンリィだったはずで、それが適わないのは本当に辛いだろうなと。
でも死ぬことは無いしね。何より、それが今出来る最善の策であるということは、エド自身解っているだろうから、何も言えないんだろうなぁ。
辛いところでしょうね。
グリードは中央へ。
ここでまた「世界の王になる」と言い出したのは、やはり伏線でしょうか。
私はなんだかんだでグラマンじーちゃんがオイシイ所を持っていって、ブラッドレイの後釜に座るのかなと勝手に予想していたんですが、こうなってくるとグリードの動きにも要注目。
まずは中央から世界制服を目指す?(笑)
あぁぁでもこれある意味死亡フラグっぽく見えないことも無い orz
しっかりー。生きろー。
最終的に生き残らないと全ては手に入らないんだよ!
で、ここでちょっと思ったんですけど、グリードが一人で行動するってのは、誰にも邪魔されたくなかったからだとも取れるんですけどね。
一人を寂しく思っていたグリードがまた一人になった。
これって、もしかしてもしかすると、他の人を巻き込みたくないから、だったりしないかなぁ。
特にフーとランファンは、さっき何があってもグリード…の身体を守ったでしょ。若の体だもん。
グリードはね、ハインケルにも「無事か?」ってちゃんと尋ねてるんですよね。
彼は強欲だから、何もかも失いたくない。でもフーとランファンは、たとえ自らが犠牲になってもグリードを守ろうとする。
実際ランファンはさっきそのせいでプライドに食われそうになってるし。
彼は、失いたくないがためにみんなから離れたんじゃないかなーとも取れるかなって思うのです。
それは彼の「強欲」がなせる業なのかもしれないけど、私にはそれがグリードの優しさかなと思えて、そういう彼がとても好きです。
いやまあ、そんな意味はないのかもしれないけどさ(笑)。

ドームの中ではプライドとアルが会話。
夫人のことを出して、あんないい人を騙して影で笑ってたんだろうと憤るアルに、プライド(セリム)は言う。
「家族ごっこではあったけど、楽しかったし「あれ」は好きです。これは本当」
プライドって本当にいけすかない性格だなぁと思っていたんですが、ここへきて初めて彼にも情があったんだなと初めて思いました。
仲間すらも食ってしまった彼でも、夫人のことは「好きだ」とハッキリ言ってるんですよねぇ。
これ、凄く重要って気がするんですよ。
一応夫人って、ブラッドレイへの人質の意味もあったのかと思っているんですが、彼女の存在を軽視する「お父様」とは対照的に、プライドは彼女に好意を持っている。
ということは、何かあった時に彼女を何の躊躇いも無く始末することがはたしてできたんだろうか、とね。思うのです。
それを例えばブラッドレイが知らなければ人質の意味も成しただろうけれど、もし知っていたとしたら?
これもちょっと意味が変わってくる。
あくまでも「家族ごっこ」であったはずの大総統一家は、実はそれなりに「ごっこ」ではなかったんじゃないかということになるんですよねぇ。
で、ふと気付いたんですが、そういえばプライドって「情」を知らなかったんですよね。夫人に会うまでは。多分だけど、今回の発言からするとそうかなと。
受けたことが無い。だから知ることも出来ない。
お父様は愛情なんて与えてはくれない。だって人造人間は自分のただの分身ですし。
でも、個々にはちゃんと人格がある。そしてラストは愛情もある、としっかり言い切っている。
ラストは多分、人間と触れ合う機会が多かったから、それを与えられる機会もあったんだろうと思うんです。役柄的にもそういう役柄だし。
だからグラトニーに、愛情ではなくとも情は与えられた。意識的にか無意識にかは判らないけれど。
グラトニーが最期まで彼女を慕ったのもその辺にあるのかなと。
エンヴィーはその情をはなから否定しているし、知ろうともしなかったから問題外。
しかしプライドは、知識として得ることはあっても、与えられたことは無かった。
そう考えると、なんだかとても寂しく思えてくるから不思議です。
もしかしてプライドは、ずっとずっと、寂しかったりした……のかなぁ……。

中央ではどうやら、スカーとキンブリーが対面しそうな予感。
これは……因縁再び?
どうあっても、やはりスカーとキンブリーは対峙せざるを得ないでしょうね。
スカーとイシュヴァール人にとってこれほど憎むべき相手も他にいないだろうと思います。
ただ、スカーはイシュヴァール戦の発端がキンブリーであることを知らないんでしたよね? 確か。
そうすると、今回の虐殺と前回の発端、そしてイシュヴァール戦での大量殺人。
全てをスカーが知った時、どういった行動に出るのか……。
それが非常に気になるし、また心配でもあります。
せっかくいい方向に、全てを許す方向に、ウィンリィのおかげで歩き始めることができたスカーの心が、また傷ついてしまうんじゃないだろうか。
そしてキンブリーの言う本番とはなんなのか。
うーん。クライマックスだなぁとは思うのですが…。
これ、ホントどうなるんだろうなぁ…。
牛先生だから、いい加減なラストにはしないと思うし、ちゃんと全てに決着をつけてくれるとは信じていますから、その点では安心できますけど。
ただ、少しでも辛い思いをする人が少なければいいなぁ、一人でも多くの人が満足のいく結果を迎えられたらいいなぁと思います。


あぁ、また長々といまいちまとめきれなかった orz
すみません。
眠い頭でやっちゃ駄目だな、これ。

でも軍部が出ないのは寂しいよー。
ロイアイ見たいよー。
しかしここで妄想の出番ですよ。
きっと誘拐した夫人と今頃ロイたちは会話しているに違いない!
もしかしたらリザと会話して、そんで…と妄想膨らませています。
その辺は本館サイトで。
…ちょっと寝て、起きたらまた妄想することにします…。
眠いです。もう6時です。朝だよー。
誤字脱字系は明日(今日だけど)チェックし直しますねー。

テーマ : 鋼の錬金術師
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleカウンターsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
sidetitle最近の記事sidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleコメントsidetitle
sidetitleプロフィールsidetitle

氷上和奇

  • Author:氷上和奇
  • 漫画とアニメとゲームが大好きな一応社会人。BLもノマカプも大好物。
    ★Loveモノ↓
     豆腐・じゃがいも・トマト・豆乳系・苺味・抹茶など和の味
     ロイアイ,ゾロビン,リクつら,ギャリイヴ

    何かございましたらメールフォームへご連絡ください。

    Twitter(日常用)
    pixiv
    スタックフィード
sidetitleブログ内検索sidetitle
sidetitle過去ログsidetitle

2017年 06月 【5件】
2017年 05月 【1件】
2017年 04月 【1件】
2017年 02月 【2件】
2016年 12月 【1件】
2016年 11月 【3件】
2016年 10月 【1件】
2016年 09月 【1件】
2016年 07月 【1件】
2016年 06月 【5件】
2016年 01月 【1件】
2015年 12月 【1件】
2015年 10月 【1件】
2015年 09月 【1件】
2015年 08月 【1件】
2015年 07月 【4件】
2015年 06月 【2件】
2015年 05月 【1件】
2015年 01月 【1件】
2014年 12月 【3件】
2014年 11月 【2件】
2014年 10月 【4件】
2014年 09月 【6件】
2014年 08月 【4件】
2014年 07月 【3件】
2014年 06月 【4件】
2014年 05月 【4件】
2014年 03月 【5件】
2014年 02月 【4件】
2014年 01月 【2件】
2013年 12月 【2件】
2013年 11月 【3件】
2013年 10月 【4件】
2013年 09月 【3件】
2013年 08月 【9件】
2013年 07月 【5件】
2013年 06月 【4件】
2013年 05月 【2件】
2013年 04月 【4件】
2013年 03月 【4件】
2013年 02月 【2件】
2013年 01月 【7件】
2012年 12月 【8件】
2012年 11月 【2件】
2012年 10月 【3件】
2012年 09月 【4件】
2012年 08月 【12件】
2012年 07月 【18件】
2012年 06月 【14件】
2012年 05月 【11件】
2012年 04月 【4件】
2012年 03月 【4件】
2012年 02月 【7件】
2012年 01月 【4件】
2011年 12月 【4件】
2011年 11月 【11件】
2011年 10月 【11件】
2011年 09月 【21件】
2011年 08月 【12件】
2011年 07月 【14件】
2011年 06月 【20件】
2010年 10月 【1件】
2010年 09月 【2件】
2010年 07月 【2件】
2010年 06月 【6件】
2010年 05月 【7件】
2010年 04月 【6件】
2010年 03月 【5件】
2010年 02月 【5件】
2010年 01月 【6件】
2009年 12月 【6件】
2009年 11月 【8件】
2009年 10月 【7件】
2009年 09月 【10件】
2009年 08月 【9件】
2009年 07月 【14件】
2009年 06月 【5件】
2009年 05月 【12件】
2009年 04月 【9件】
2009年 03月 【6件】
2009年 02月 【10件】
2009年 01月 【4件】
2008年 12月 【1件】
2008年 11月 【3件】
2008年 10月 【3件】
2008年 09月 【12件】
2008年 08月 【15件】
2008年 07月 【9件】
2008年 06月 【10件】
2008年 05月 【6件】
2008年 04月 【3件】
2008年 03月 【4件】
2008年 02月 【3件】
2008年 01月 【4件】
2007年 12月 【3件】
2007年 11月 【8件】
2007年 10月 【4件】
2007年 09月 【6件】
2007年 08月 【11件】
2007年 07月 【11件】
2007年 06月 【8件】
2007年 05月 【6件】
2007年 04月 【13件】
2007年 03月 【13件】
2007年 02月 【8件】
2007年 01月 【12件】
2006年 12月 【2件】
2006年 10月 【1件】
2006年 09月 【3件】
2006年 08月 【1件】
2006年 06月 【2件】
2006年 05月 【1件】
2006年 04月 【1件】
2006年 02月 【1件】
2005年 12月 【5件】
2005年 11月 【2件】
2005年 10月 【9件】
2005年 09月 【9件】
2005年 08月 【12件】
2005年 07月 【6件】

sidetitleリンクsidetitle