コードギアスTURN 25 『Re;』見ました

あまりにあんまりすぎて、言葉も出ませんでした。
コードギアス最終回。

ハッピーエンドにはならないだろうと薄々判っていました。
罪を犯したことには変わりなく、のうのうと幸せになることなど赦されないというのも解ります。

でも。
でもさ。
ルルーシュは、いったい今までなんのために生きてきたんですか。
ゼロになる前はひたすらナナリーのため。
ゼロになってからもナナリーのため。
ナナリーが自立してからは世界のため。
ほんの一瞬だけ幸せを、自分の存在を感じたことはあったろうけど、それ以外は全て誰かの為に捧げて結局命まで捧げてしまった。
ご都合主義でもいい。
死んだと見せかけて生きていてくれても良かった。
社会的に抹殺されても、例えばギアスのおかげで命を取り留めてC.C.と二人で生きてくれるとか、そういう淡い期待も抱いていました。
でも無理だった。
結局ルルは一人で全部背負って逝ってしまった。

スザクもあんまりじゃないですか。
そもそも間違っていたとはいえ誰かの為に罪を犯して、それを背負ってずっと苦しんできて、また今回あまりにも重いものを背負って、しかももうスザクとしては生きられない。
しかし彼は生きている分まだいいという気もしますが、それでも背負ったものはあまりにも重いでしょう。
彼は結局背負うばかりの人生だってことですか。

存在を認められない辛さというのは物凄くよく解ります。
そこにいるのに、いないものとして振舞わなければならない。
いると思われることさえ罪。
存在全てを、行動全てを否定される辛さ。
笑うことさえ許されず、喋ることも動くことも全てが許されない。
自分の存在そのものが許されない。
そんな自分の境遇を恨む気持ちは持つなという方が難しい。
よっぽど人間できてりゃ別ですが。
だからこそ、ルルーシュには自分という存在価値を見出して欲しかった。
そして、たとえそれがどんな形であれ、少しでも幸せになって欲しかった。
でも結局彼は、最期の最後まで自分の存在を消すことを目指さなければならなかった。
そんなことってありますか。
ちゃんと生きているのに、それを最期まで肯定されなかったなんて。
数人が解っていたって、そんなもの死んでしまえば何にもならない。


とにかく今はただ辛いだけで、やっぱりハッピーエンドじゃない話は悲しいなぁと思うばかりです。
何が悪かったのか、どこで間違ったのか、それは多分答えが出ないんだろうなぁと思います。
今までコードギアスというアニメを見てきたことを否とはしませんが、それでもやっぱり、私はルルーシュに幸せになってほしかったなと思います。
それがひどく悲しくて、辛くて、どうか自分の今最愛のキャラ二人だけは最後幸せになって欲しいなぁと願います。
…多分そっちは大丈夫だろうと思うんだけどさ…。というか、思いたい。

テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ
ジャンル : アニメ・コミック

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博士「ナナリータソが不憫過ぎる・゚・(つД`)・゚・」助手「結局最後までナナリーですか・・・」...

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