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コードギアスTURN 21 『ラグナレク の 接続』
2008/08/31(Sun)
今週リアルタイムでがっつり観ましたよー。
そして一言。

こいつぁ予想外だぜ

いやだって、叫びたくもなるでしょ?
さすがになんかもうエーッって感じでしょ?
だってスザクがルルと手を組むって言うかラウンドオブゼロって言うかくるくる上から降りてきたって言うかぁぁぁぁぁぁ!!!!!
すみません。ものっそ予想外でした。これはないわ。
いやー凄い裏切ってくれたな、スタッフさん。


今週は短くまとめるとこんな感じ。
シャルル皇帝と二人きりでCの世界に閉じこもったルルーシュ。
そこで母の死の真相を聞きだそうとする。
ところがそこへ当の母、マリアンヌ登場。
とうとう明かされる真実。
実はマリアンヌを殺したのはV.V.だった。
その昔、シャルルとV.V.は権力争いに巻き込まれ、嘘にまみれたその争いに辟易としていた。
自分の母すらその権力争いで失っていたシャルルは、V.V.と「嘘のない世界を作る」と誓う。
だがマリアンヌと結婚したシャルルは他人を理解する喜びを知り始める。
それに自分達の誓いが破られることを恐れたV.V.は、マリアンヌを殺害。
そしてナナリーを使って嘘の目撃者を作り上げ、マリアンヌが他者に殺されたように細工する。
しかしマリアンヌはその時意識を渡るギアスに覚醒。
少し前に使用人見習いとして館に滞在し、現場を偶然目撃してしまったアーニャの意識に自分の意識を渡らせ、その中にずっと潜んでいたのだった。
そして自分の意識が表層に出ている間はC.C.と会話できることを発見。
全ての真実を知ったC.C.は教団を離れ、シャルルはV.V.が嘘を吐いたと知る。
だが嘘の目撃者とはいえ、ナナリーが危険なことには変わりない。
ナナリーが視力を失ったのはV.V.から逃れるための二人の計画だったのだ。
ルルーシュとナナリーを日本に送ったのもV.V.の目を逃れるため。ひいては二人を守るためだったのだと話すシャルルとマリアンヌ。
意外な事実に驚愕するルルーシュ。
そして現在、シャルルとマリアンヌはラグナレクを接続させ、アーカーシャの剣を発動、神を殺すことを計画。だが実行にはC.C.のコードが必要不可欠。
そこへ現れるC.C.とスザク。
コードは揃った。ラグナレクは起動を始める。
人は誰でも仮面…ペルソナを持っている。人と上手くやるため、自分がその世界で生きるため、人は誰でも自分自身にさえペルソナを持ち嘘を吐く。
だが世界が生まれ変われば、もうそんな必要はない。そこはナナリーやユフィが望んでいた優しい世界になるのだ。
だがルルーシュは言う。
それは違う。それはナナリーたちの望んでいた優しい世界ではない。
その世界には変化がない。人は何故生きるのか。何のために生きているのか。
守りたいものがあるからだ。守りたいものの為に嘘を吐くのだ。
何を言おうとも、お前たちは自分達を捨てたのだ。
お前たちが言っているのは自分に優しい世界だ。ナナリーの望んでいたのは、他人に優しい世界なのだ。
計画を優先した二人には自分達が生きようが死のうが関係はなかったのだ。
それは違うと否定する二人にルルーシュはギアスを発動する。
二人にギアスは効かない。だがCの世界自体、人の意識でできている。ならばギアスも効くはずだ。
無駄だというシャルルの前でルルーシュはギアスを発動し続ける。するとギアスを持たない方の瞳にもギアスが発動。
強力な両目のギアスでルルーシュは願いを託す。未来を望む力をと。明日が欲しいと。
アーカーシャの剣が停止する。Cの世界と二人の夢は砕け散る。
そして二人はCの世界に飲み込まれ、消えていく。
嘘の満ち満ちた世界を望むとは愚かだというシャルルにルルーシュは言う。
ナナリーの笑顔の意味を知っているか。彼女は、世の中には自分一人ではできないことがあると知っていた。彼女の笑顔はせめてもの感謝の気持ちなのだ。それを嘘だとは言わせない。
高みに立ってそれを見物していただけのお前たちは俺たちを捨てた。真実はその一つだけだ。
そしてルルーシュは言い放つ。お前の世界は俺が否定する、と。
二人は消え去った。
残された三人。
スザクはルルーシュに向けて刃を向ける。ユフィの敵だと。しかし…。
一ヵ月後のトウキョウ。
皇帝が一ヶ月ぶりに姿を現すということでテレビ中継が入り、宮殿に親族が立ち並ぶ中、現れたのはなんとルルーシュ。
ルルーシュは自分が皇帝だと宣言する。皇帝は自分が殺した。だから自分が皇帝なのだと。
反逆罪だと言って攻撃してくる兵士の前に上空からスザクが現れ、ルルーシュを守る。
ラウンズを超えるラウンズ、ナイトオブゼロの称号を与えられ、スザクはルルーシュの騎士となったのだ。
そしてルルーシュは一同全員に命令を下す。我を認めよ、と。
そしてブリタニアの国はルルーシュのものとなった。
一連の出来事を見つめるシュナイゼル。
全てはルルーシュに渡す。だが問題はその先なのだと…。


…まあこんな感じなのでしょうか?
全然短くならんかった(笑)。すみません。
で。
その先の問題ってなんぞや?
当初の予想通り、やっぱりラスボスはシュナイゼルでしたね、ってことなんだけど。
でもルルーシュはこれからどうするつもりなんだろう。

しかし私には嬉しい回でした。
ルルの味方はちゃんとできたし、スザクがどういう意図にせよ協力してくれたのはやっぱり心強いし、C.C.もちゃんと記憶が戻った上でルルを見守る立場についてくれたみたいだし。
そして何より、ルルが自分の守りたいものはナナリーだけじゃなかったって言い切ってくれたのがね。嬉しかった。
みんなのために、って言ってるから、優しいルルはその優しさを失わないでいてくれたのかなと思うととても嬉しい。
…犠牲は大きかったけど。
ただルルのやってきたことを思うとこのままめでたしめでたしで終わるとはとても思えないわけで、じゃあどうなるんだっていうのがこれからの不安要素。
残されて事情も知らなかった人達が簡単に納得するとも思えないしな…。
このままシュナイゼルに実権を握らせて、自分は姿をくらましていれば事は簡単だっただろうに。
もうすぐ終わりのようですが、結末を見届けるしかないんだろうなと思います。

…しかしナナリーやっぱり生きてたのね(笑)。
さすが最強ナナリー様だわ。

シャルルとマリアンヌが目指していた優しい世界っていうのは、要するに何も感じない、ありのままでいられる世界。つまり、変化のない世界。この辺なんだか某補完計画とか色々思い出しますが。
そしてそれを常に否定して、変化のある人間らしい世界を主人公は選ぶわけで、これも王道展開といえば王道展開。
しかし過去ばかりを見つめて未来を見つめないとか、その辺りの言い方がちょっと解りにくかったかなぁ。なんだろう。通して聞けばそうでもないのかな。でもちょっとまとめにくかった。
ただハッキリしているのは、シャルルとマリアンヌは自分達の計画を第一に考え、俗世のことは所詮関わりのないこととして切って捨てた。
守るつもりでいたとしてもそれは押し付けの偽善で、本当は何一つ守ってなどいなかったのだっていうね。
それを泣きながら語るルルーシュが辛そうでたまらんなぁと思いました。
ルルにとってはナナリーが、スザクにとってはユフィが自分たちの望む優しい世界をまさに体現してくれていた存在だったんだろうなぁ。
それ故にユフィとナナリーが組んで二人で皇帝になっていたらそれはどんな世界になっていたんだろうねと思います。
それだけでは勿論駄目なんだろうけども。


9/1:あらすじちょっと修正しました~。
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