月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

先日のコードギアス感想が思いのほか大変だったので、今回はそれなりに簡潔にいきたいと思います。…すみません。無茶やっても続かん…。

さて。
先週伍長にガックリきた方は、見て頂けましたでしょうか!
ワンコの成長をっ!!
今回も原作と比較しつつ感想を書き連ねます。

簡単にあらすじを言ってしまうと、
戦いの最中、伍長はアリスに抱いていた幻想を捨て去り、彼女を三課の一員として守ることを決意する。
そして自らの意思でランタンに手をかけ、勝利を手にした。
一方アリスは、抑え切れなくなった農民たちからの攻撃を受けていた。
守るべき民すらも律し、アリスは独り戦いながら貴族として平等であろうと努力する。だがそれは同時に誰の味方にもなれない孤独を意味していた。
他を排除し独りで戦い続けようとする彼女に、伍長が近づいて言う。
自分にもしなければいけないことがある。少尉にとってのそれが貴族ってことなら自分には何も出来ない。
でも、自分が出会ったのは貴族でもなくもしかしたら軍人でもない、パンプキンシザーズの少尉なのだと。
だから自分はパンプキンシザーズの一員として、少尉を守りたいのだと。
それを聞いてアリスは嬉しそうに笑った。
貴族である上に少尉でもあれと言うのならばやってみせようと。
自分自身の「領域」=陸上三課を得たアリス。
背中を伍長に任せ、いま一度決闘へと臨む。

…こんな感じ?
どうにも私は説明が上手くないですね。自分の好きなシーンに偏ってしまう…。
あらすじって難しい。

前半ヘタレだった伍長。
今まで、伍長はずっとアリスに依存してたんだと思うんですよ。
確かに伍長は弱くて、情けなくて、誰かに依存しなければ一人立つこともできない人で。
悪夢にうなされるのも、罪を悔いて前へ進めないのも、それは伍長自身の意思が惰弱だったり精神的にひ弱だったりするせいもあるかもしれませんが、根本は戦争が悪いわけで、全てを伍長の弱さのせいには決して出来ないと思うんです。戦争経験者でないと語れない部分も多くあると思うし。
伍長も戦争の被害者だったんですよね。
復興しなければいけないのは彼の心も同じだったのではないでしょうか。
その心を一人で復興できずに彼はずっとアリスを頼ってた。
でも、彼は気付いた。
アリスだって、同じ人間なんだと。
弱い面だってある。全部背負えるほど強くなんてない。彼女であれば間違いはないなんてことはない。
だって神じゃないんだから。人間で、そして小さな女性なのだから。
そして伍長は自分の意思でランタンに手をかけた。
殺されるのは怖いですよ。戦うのも怖い。痛いのは嫌だ。当たり前です。彼が怯えるのも無理ないと私は考えます。見た目にはヘタレかもしれませんが、彼だって無敵のヒーローじゃない。
でもそれを乗り越えて、あえて殺すことも悪夢を見ることも、自分の弱さも全て受け止めて、その上で彼女の小さな背中を守ろうとした伍長は本当にカッコイイと思います。
これで彼は一回りも二回りも成長したんです。
弱くてもいいじゃないですか。ヘタレでもいいじゃないですか。大切なのはそれを克服しようとする意思、そして覚悟だと私は思います。
ワンコ頑張ったよ!(笑)

ただ、原作ではクローズアップされた部分がちょっと演出的に足りないかなと感じたのは残念です。
もたれかかっていたのか、のところ、ちょっと台詞の順番おかしかったし。
原作では、
「少尉は…俺なんかと違うんだ…
いつも凛とした背中で…気持ちいいくらいまっすぐで…
いつだって…少尉は…凛として…
『守りきれぬやも…しれません…』
……!!
バカか…俺は…こんなデカイ図体で…
あんな小さな背中にもたれかかってばかりいたのか」
となるんですが。
先に少尉の台詞が来てどうするよ。
あと少尉の背中を守るのが3課を名乗る自分の最初の仕事だ、という台詞も抜けましたしね。ここ大事なのに!!
それから少尉が泣きそうになってるシーン。原作はあそこまでウルウルしてない。
伍長、と呼ぶところももっとたどたどしくて…
あぁ、原作でここ凄く好きだっただけに、やはりズレが気になってしまいます。
あとアクションシーン。ちょっと鈍重な印象。
もう少し決闘のシーンにスピード感が欲しいと思ったんですが、どうなんでしょう。

でも、泣けた。
やっぱり声があるのはいい!!
「俺の全部で少尉を守る」にゾクゾクして、
「だから俺は、少尉を守りたい」って言う伍長の優しい声と笑顔に涙がっ嬉し涙がっっ!!
アリス真っ赤ですよ!照れまくりですよ!!どこからどう見たって伍長にラブだよな?!(妄想?)
「はい!少尉!」と言った伍長の嬉しそうな様子と言ったら!
くーっ、もどかしい!とっととくっつきやがれこの二人ぃ!!(錯乱中)

伍長の「少尉は俺なんかとは違う」って台詞は、908を救えなかったことを自分のミスだと悔恨したゆえのものだったのでしょうか。
そう思うと切ない。

ソリスの「徒党を組んで暴力に酔う貴様らと一緒にするな」は、ほんっとカッコ良かったー!!!
これで私ソリスに惚れたんですよねぇ。
もうマジカッコイイよお姉さま!!
声付き最高!!大満足~♪
この後のインターバルもいいんだよなぁソリスは。

エリスの「貴族にだって大切な人がいるわよ」のくだりも多少台詞がアレンジされてましたが、これはアニメの方が判りやすくなってて良かったと思う。
あの状況で身を盾に出来る彼女は、本当にアリスを愛してるんだなぁと思います。
彼女の想いの深さに泣けました(伍長のことは認めて欲しいんですけどね…ワンコ頑張ってるんだよ~←そればっかりか)。
そして彼女の言っていることも至極正論だ。
農民たちの気持ちも解らないでもないのですが。
徒党を組むといろんな判断力とか正常な認識とかが奪われるような気がするんですよね。まさに今の彼らがそんな感じ。
異議を唱えるならば同じ事をしてしまってはその権利を失ってしまうと思うのですが、多分その辺が見えなくなってるんだよなぁ。

そしてオレルド…最初にソリスの胸を指すな(笑)。
あれ原作にはないんですよね。
なんつーアレンジだよ。オレルドはスケベなんじゃない。女タラシなだけだ。(フォローになっとらん)
少なくとも、あの真剣なシーンでまだ胸に目が行くほど状況をわきまえない人じゃないんですけどね。誰よりも空気に敏感な気遣いの出来る人だと思うんですが。そこは曲げて欲しくなかったなぁ。
前のマーチスもあれだしさ…彼は照れないと。駄目だよ眼鏡キラーンは。純情だからいいんじゃないか。

そういえば先週の木偶と偶像。
木偶=伍長 偶像=アリス のことだったんですね。
今頃気付いた。

相変わらず原作と比較気味の感想ですみません…。
来週はとうとう決着…なんでしょうか?
やってくれるかなあれ。一口でバタンキュー(笑)
伍長とアリスがラブければ何でもいいよ!(断言)

これなかなかいい出来では…。写真見るだけでも楽しい。
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