月砂漠 Diary

漫画感想や日常話などのよろず日記です。同人・二次創作要素を含みますのでご注意ください。

M-1グランプリ始まりますねー。
麒麟が落ちちゃったよ~(涙)
田村君の「ホームレス中学生」が当たったし、まさか落ちるとは思わなかったんだろうなぁ。
何で?って感じだったもんな。
オリエンタルラジオが駄目だったのもビックリです。
でも感謝です、と言い切ってしまうのが凄い。カッコイイ。
どっちもM-1で見たかったなぁ。

しかしハリセンボンが受かるとは!
本人たちの驚きっぷりも「らしく」てイイ。
こういうサプライズもいいですね。
私初めこの二人物凄い駄目だったんですけど、見ている内に好きになってきて、今ではかなり応援しているので嬉しかったです。
というかこの二人、似てるんだ…。
昔の私と幼馴染に。
いやほんまダブるわー。
余計応援しちゃうヨ。

あとは正直注目していなかったんですが、バックグラウンドを紹介されると、応援したくなってきますね。
ただいつも、M-1の点数が高い=自分のツボに入る、とは違うからなぁ。
「えー、面白かったか?」というチームが高い点数を取ったり。
多分ちょっと笑いのツボずれてるんだろうな。

因みに準決勝風景で一番吹いたのは超新塾。好きだよ~。
麒麟、オリラジ、超新塾辺りが敗者復活で来てくれないかな~。
ローゼンメイデンの真紅に台詞を喋らせてみよう!
…という企画らしい。
その名も「アリスプロジェクト」。
楽しそうなので参加してみた。

ローゼンメイデン アリスプロジェクト
クリックで再生。


クリスマス用に作ってみた2作目。
なんだか色々やってみたーい!
面白すぎる。

ただ、試聴に時間がかかるのが難かな。
作りこみたくても疲れてきちゃう。
なんつーか、根気かも。


あぁしかし息抜きにと思ったのにとんでもないことに。

ヤバーババイヤバーババイヤバーババイヤイヤイきいて。
真紅の台詞を好きに作れる 思いのままに喋らせられる
ヤバくなーい?スゲくなーい?
マジでヤバーババイヤイヤイでもね。
原稿かなり危険ゾーン
詰まりまくって進まなーい
プラマイゼロ むしろマーイ
はい イベントまでもう時間がなーい
はい ダメー!

…こりゃめでてーなって、右の人の方が動きよくないですか?

いやこんなふざけてる場合じゃ。
ほんまどないすんねん。

ブログ休みがちですが、来月までちょっと篭り気味になります。
御免なさい。
…いやまあ出なくても10月頑張ったからいいかっていう気はするんですけどね…。
だって今また頑張ったら5月ヤバ…ごほんごほん。
とりあえず出来るとこまで足掻いてみます。
黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)
(2007/09/21)
藤田 和日郎

商品詳細を見る

世間を騒がせる怪物が現れた。
奇妙な面に大きな体。
足はバネになっており、空高く飛び上がる。
そして若い女性の目の前に現れて、服を切り裂いて高笑いをすると去ってゆく。
人々はその怪物を「バネ足ジャック」と名付けた。


だがある時を境に、バネ足ジャックは姿を消す。
そして3年後。
再び現れたバネ足ジャックは、昔は決してやろうとしなかった殺人を犯すようになっていた。

バネ足ジャックはなぜ姿を消したのか。
そしてなぜ今度は人を殺すのか。
バネ足ジャックの正体とは。
そしてそこに隠された想いとは…



藤田先生の最新作です。
結論から申し上げるなら、メインの話は悲恋です。
けれど、悲恋が嫌いな私でもこの話は良かったと言える。
面白いです。かなり。
読後感が悲しいだけのものにならなかったのは、続編も収録されているからだと思います。
徐々に明かされていく謎。
バネ足ジャックの恋。そして過去。
続編では年月を経てなお健在なバネ足ジャックの姿も見られます。

ただ快楽のためだけに飛び跳ねていたジャックが、愛する人のために飛び跳ねることを止めた。
けれどその愛する人は別の男との結婚が決まっている。
それでも、その彼女の幸せの為に、彼はもう一度命を賭けて飛び跳ねる。
無償の愛だなぁと思います。
結局友達になっちゃう警部もいい味出してる。

どうも藤田先生の描かれる女性は、母性が前面に出ている場合が多いように思います。
懐の深い愛情。悪いことをしたら諌めてくれる厳しさと優しさ。いざとなれば誰よりも毅然とする強さ。
先生の女性の理想像なのか?(笑)
いやいいですよ。私も好き。
真由子とか。うしおのお母さんもそうか。
しろがねも近かったかな。


藤田先生のいいところは、心底漫画家という職業を愛して、楽しんでいらっしゃると思えるところにあるんですよね。
コミックスの後書きや端々で、
「キャラが続きを催促する」
「描きたかった話をやっと描けた」
「こんなに自分が楽しんじゃって、それが仕事になるなんていいんだろうか」
と書いちゃうわけです。
しかも、その上で読者のことも考えていて、読んでくれて、付き合ってくれて有難うと言っちゃう。
自分の作ったキャラを愛して、そのキャラに納得のいく終わりを与えてあげる。
…まあ、からくりではそうでなかったキャラもいて、それがたまらなく悲しかったわけですが。

漫画家も、それが仕事である以上、別に自分の作品を愛せとは言えません。
例え商業的な意図を持って描いたとしても、それを読者がいいと思えばいい作品になります。
が、敢えて言わせてもらうのならば、どうせなら楽しんで描いてほしい。自分の作品とキャラを愛してほしい。
読者には案外伝わるものだと思います。
やる気のなさが伝われば、嫌なら止めればと思わず言いたくなってしまう。
まあ、仕事ですから。嫌々やっていても、手を抜きさえしなければそれでいいわけですが。
やっぱりできるなら、描いている本人が楽しい!と思っているものを読みたいです。
もう、熱さが違うので。
作り出した人の愛情は、存外伝わるものだと思うのです。

何を描いても面白いのは、藤田先生自身が何より誰より一番楽しんでいるからではないでしょうか。
それに読者が呼応した時、感動が生まれるわけで。
漫画家として、私は藤田先生を心底尊敬しています。大好きです。

会社が変わった時はビックリしましたが、円満だったらしいですし。
そこもまた先生らしい。
これからも是非、お好きなものを思う存分描いて下さい。
一読者の、そして一ファンの私は、喜んで付いていきます。



↓以下「続きを読む」からは拍手レスです。↓